親子コミュニケーション:気持ちに水をさしてしまう。

真意を話すのには勇気もエネルギーも必要。

途中で親が会話の主導権をとってしまえば、

子どもはそれ以上努力して心を吐露する気にはなれない。

真剣になっていればいるほど、

途中で口を挟まれることで傷ついてしまいます。


話の途中で口を挟んでしまうと、

コーチングの最も大切な基本である

「お互いの信頼関係」=カウンセリングで言うところの

「ラポール(信頼関係)」が崩れてしまいます。

信頼関係が壊れた状態でコーチングを進めても

思うような効果は得られません。


また、話をしている子どもは

自分の「本当に気持ちを」を探りながら話をしています。

親が途中で口を挟みそれに子どもが対応しなければいけなくなると

子どもの思考の流れをさえぎってしまうことにもなります。


そうすれば、子どもは話をさせようと思っても

途中で子どもは思考の探求をあきらめてしまうかも知れない。


思考のあきらめは、「分からない」「どうでもいい」等の

投げやりな態度となって帰ってくるかもしれません。


子どもの話で「お友達のゲームを無断で持ってきてしまった」等、

問題行為が明らかになった場合はすぐにコーチングを中断し、

その場で叱責しなければいけないと思ってしまうかも知れません。


チャイルドコーチングではその衝動を抑えなければならなりません。

思わず口を挟みたくなるような話を聞いている間は、

温かい相槌をうつ心の余裕がないことがあります。


そんなときは、話を聞いている間、

無言で頷くことでごまかしても大丈夫。

口を挟まず話を聞ける時間が長くなればなるほど、

そのリスニング行為だけでも解決していく問題が

多いことにきっと驚かれると思います。

なぜなら、人間は話をするだけで大きな満足感が得られるからです。

=自己の客観化


家庭でのすべての会話をコーチングリスニングする必要はありません。

コーチングしている時間だけでいいのです。


「自分は今、プロのコーチとして話を聞いている」という自覚を持って、

自分の欲求は我慢してみてください。




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by nocotoco | 2017-12-12 05:16 | 親子コミュニケーション | Comments(0)


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