チャイルドコーチング・セミナー:共感しながら聴く-4〝ダメなものはダメ”

感情を表す言葉が入っていない場合
「欲しい」「いやだ」「悲しい」
「~したい」「~したくない」など、
感情に関係する言葉を繰り返すことが
効果的バックトラッキングですが、

会話に感情を表す言葉が入っていない場合は
どうすればいいのでしょうか?

前回の子どもの会話には「おもちゃが欲しい」」という
感情の部分が入っていました。そのような言葉は感情を表す部分ですね。

問題ないのは、それが会話の中に入っていない場合はどうすればいいのかということです。
その場合は内容をすべて繰り返します。

例を示しますね。


子ども「お友達が皆これを持っているんだ。 
     持っていないと一緒に遊べないんだ」

 親 「皆持っているんだ。持っていないと遊べないんだ」

子ども「うん。仲間外れになっちゃう」

 親 「仲間外れになっちゃうんだぁ」

子ども「そうなんだよ」


このように繰り返していくうちに、
子どもは親が正しく話を聞いてくれることに気づき、
騒いだり、暴れたばあいでも落ち着いてくるでしょう。

子どもにとって重要なことであれば会話は続きますから、
会話ができる場所で話し合いを再開できます。
さほど重要でなければ、
会話は途中で自然に途切れ気持ちも落ち着いてくるでしょう。

どうしても、あなたの言葉を聞いてくれないときは、
最終兵器「ダメなものはダメ」です。

子「これ欲しい!」

母「え-っ」

子「これ買って!」

母「今日はダメよ」

子「わーん、わーん、欲しいよ」

母「ダメよ!」 
(子どもをしっかり抱っこして、背中を
  撫でてやりながら立ち去る)

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ここで重要なのは、“セルフコントロール”のところでやった、
NP(母親的な優しさ)をしっかりと態度で示すことです。
からだを触れることはとても重要なことです。

「手をつなぐ」
「肩に手を当てる」
「背中に手を当てる」などなど、

言葉では「無理なんだよ」といいますが、
気持ちとしては「あなたのことは大好きだからね」という、
気持ちが伝わるはずです。

特に小さな子どもには、大切な行為と思ってください。
小学生の高学年、中学生でも、さらっとした表現ならできます。
肩を“ポン”とたたくだけでも、違ってきますよ。


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by nocotoco | 2018-01-04 05:12 | チャイルド・コーチング・セミナー | Comments(0)


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