親子コミュニケーション:共感がうまくいかない時

今日は、チャイルドコーチングで、

なかなか子どもと共感ができない時の話です。

「共感ができない場合」

子育てにおいて、親がいつも子供に共感できるとは限りません。

駄々をこねるように思えたり、

忙しい時間にわざと協力してくれないように思えたり、

わがままばかり言うなどと感じ、

共感を示してあげられない場面も多いものです。


でも、それでも構わないのです。

なぜなら、コーチングにおける「共感」とは、

相手(子ども)の主張に全て同意いたり、

同じレベルで感じたりする「共感」とは違うものだからです。

カウンセリングやコーチングで使われる「共感的理解」とは、

話している人そのものを肯定する事だからです。

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例えば子どもが兄弟喧嘩をしたとしましょう。

「妹がうるさいからぶった」という
子どもの気持ちには「共感」できないかもしれません。


しかし「どうしてそうなっちゃったの?」と

疑問を抱くことは「共感的理解」ですし、

「(あなたのことを気にかけているから)

どうしてそんな気持ちになったか聞かせて欲しい」

という態度も「共感的理解」です。


あなたの肯定が正しく子どもたちに届いたなら、

子どもたちはそれを「共感理解」をしてくれるでしょう。


共感的に理解が相手に伝わらない場合はどうすればいいのでしょう。

これまでお話しした共感方法を実践しても

子供から良い反応が返ってこない場合もあります。


そのようなばあいは、子どもも親の「共感メッセージ」に

戸惑っているかも知れません。

その日に反応がなくても、

必ず共感メッセージは伝わっています。

子どもが共感メッセージに心を開いてくれる時を

ゆっくり待つようにしてみてください。


今まで、親が会話の主導権をとっていた場合や、

兄弟などがいて「自分の話を聞いてもらえない」と思い続けていた場合、

せっかくの共感メッセージを

上手くつかみ損ねてしまうことがあります。


「今日のお母さんあるいはお父さんは、

やけに静かに話を聞いてくれるけど、何だか妙だな」と

違和感を感じているかもしれませんし親からの共感メッセージに乗って、

もっと話したいと思っていても「もしかしてまた怒られるかもしれない」

と慎重になっているかもしれません。

例えて言うとサザエさんの波平のように。

そんな時は時間をかけて共感メッセージを送り続けてください。

ボディランゲージでの共感メッセージでもいいですし、

言葉での共感メッセージでもいいのです。

その日に反応がないとしても、

必ず共感メッセージは伝わっています。

子どもが共感メッセージに心を開いてくれる時をゆっくり待ちましょう。

やはり「待つ」ことが重要です


共感メッセージを積極的に使ってみましょう。

チャイルド・コーチングを実践してみると、

どの言葉をバックトラッキングしたら効果的なのか、

どんな言葉をかけたら子どもの心に響くのか、

迷うことも多いと思います。


しかし、心配はいりません。

チャイルド・コーチングを難しく考える必要はありません。

子どもは親の努力をちゃんとわかっていると思います。


共感メッセージを伝えたくて発した言葉が

子どもの気持ちを逆に逆撫でしてしまったなんてことも、

時々はあるかもしれません。


失敗しても共感の姿勢を隠さないようにしましょう。

そのうちに的確に共感メッセージが

できる回数が増えて行くでしょう。


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by nocotoco | 2018-01-13 08:03 | 親子コミュニケーション | Comments(0)


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