セルフカウンセリング・セミナー:相互作用的な状態

彼がたまたま忙しくてメールを受けられなかった。

時間ができた時に「仕事が忙しかったんだ、ごめんね」というメールをする。

Aさんの行動はAさんにとって望ましい方向に影響している
            
            しかし

仕事が忙しい時にAさんから何度もメールが入ったことで、

「自分の都合で何度もメールしてきて、うっとうしいなぁ」とAさんに不満を抱く。

この場合Aさんの行動はAさんにとって

良くない方向で状況に影響を与えたということになる。

「彼からのメールの返事が遅い」という状況に対するAさんの反応は

単にそれだけにとどまらず、

さらに彼との関係に影響を及ぼし、

Aさんを取り巻く状況の変化を変えていき、

その状況に対して更にAさんが反応し・・・

      ↓

  これが相互作用的な状態

f0394357_07515440.jpg


















他の例も考えてみましょう。

Aさんが「ほかに好きな人でもできたのでは」という心配が実はあたっていて、

Aさんがそのようなことをメールに書いて送った場合、

彼はどきっとして「これ以上詮索されたくない」という彼のは、

「ものすごく優しい」という彼の行動を引き起こしたことになります。

もしくは、Aさんの「他に好きな人ができたんじゃないか」という心配がじつはあたっていて、

Aさんがそのようなことをメールに書いて彼に送った場合に、

彼が「バレたらしょうがない。もうAとは別れよう」と決心し、

別れ話を持ち出してきたら、

Aさんのメールを送る」という行動は

「もうAと別れよう」という彼の自動思考と、

「別れ話をする」という彼の行動を引き起こしたということになる。


次回は同じストレスなのに人によって違うストレス反応が生じる例を紹介します。


ホームページはこちら


[PR]
by nocotoco | 2018-02-09 07:54 | セルフ・カウンセリング | Comments(0)


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


by Sere.C.R

プロフィールを見る

外部リンク

カテゴリ

全体
不登校・ひきこもり
セルフ・カウンセリング
親子コミュニケーション
発達障がい
私自身のこと
未分類

以前の記事

2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月

お気に入りブログ

村上建築設計室です。

最新のコメント

検索

最新の記事

不登校の原因
at 2018-11-22 05:11
子ども達の対人関係の希薄化
at 2018-11-21 19:06
不登校・ひきこもり  日常生..
at 2018-11-20 07:01

記事ランキング

ブログジャンル

メンタル
教育・学校