人気ブログランキング | 話題のタグを見る

親子コミュニケーション:オープン・クエスチョン「限定タイプ」我が家の例

今回は、オーブン・クエスチョン「限定タイプ」の我が家の例を書きますね。

よくやっているのが、給食あてです。

夕食時に、「今日の給食は何だったの?」

〝給食”が「限定」になっているのですね。

すると、まずは姉が乗ってきます。


子:何だと思う?

親:ヒント、和洋中どれ?

子:中かな

親:春巻き

子:ぶ~、違いま~す

親:中華風あんかけ

子:正解!

親:味はどうだった?おかわりしたの?

子:おいしかったけど、おかわりはしなかった。

  結構、量が多かったから。

  じゃあ、副菜は何だと思う?


次は弟の番です。

子:ねぇ、ねぇ、じゃあ僕のは何だと思う

親:○○でしょ

子:□□・・・・

親子コミュニケーション:オープン・クエスチョン「限定タイプ」我が家の例_f0394357_06520236.jpg










このようににして、

オープンクエスチョンの限定手イプを使って、

日常の話を盛り上げていきます。

ほんのちょっとしたことなのですが、

子どもとの会話が結構続いていきます。

ただのオープンクエスチョンの場合は、

例えば「(今日学校は)どうだった?」

当然、子どもは親の質問の意図が分かりませんし、

分かったとしても、「べつに~」で終わってしまいます。

実はこれ、以前私がやってしまったことです。

そこで会話はブツリ、終わってしまって、次の話題に。


親子のコミュニケーションがあればいいわけですから、

どんな質問でもOKです。

ただ、オープンクエスチョン「限定タイプ」の場合は、

すぐに会話続くような質問となりやすいのです。

今度、どんな質問でもいいですから、

是非「限定タイプ」を使って、

家族のコミュニケーションを楽しんでください。

(我が家の子どもが、幼いから使えているのかもしれませんが・・・)




by nocotoco | 2018-03-05 06:53 | 親子コミュニケーション


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


by Sere.C.R

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

外部リンク

カテゴリ

全体
不登校・ひきこもり
セルフ・カウンセリング
親子コミュニケーション
発達障がい
私自身のこと
普段の私達
未分類

以前の記事

2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月

お気に入りブログ

村上建築設計室です。

検索

最新の記事

不登校のブリーフセラピー-4
at 2019-01-13 05:17
不登校のブリーフセラピー-3
at 2019-01-12 05:16
不登校のブリーフセラピー-2
at 2019-01-11 05:14

記事ランキング

ブログジャンル

メンタル
教育・学校

その他のジャンル