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親子コミュニケーション:オープン・クエスチョン「拡大質問タイプ」2

前回は、オープン・クエスチョン「拡大質問タイプ」の説明しました。

拡大質問タイプについてを使う事によって、

子供に回答の自由を与えられました。

また、親が子どもの行動を決めつけることなく、

自由に回答できるタイプの質問をしたため、

子どもとの言い合いや険悪なムードにならずに、

その日の行動の情報を得ることができました。

チャイルド・コーチングの会話では

オープン・クエスチョンを使うようにしますが、

さらに、オープン・クエスチョンの中でも答えの幅が広い「拡大質問」

(何を、どうやってなどで始まる質問)を使うことで

さらに会話を深めていきましょう。

親子コミュニケーション:オープン・クエスチョン「拡大質問タイプ」2_f0394357_01073908.jpg











我が家の場合にも、「拡大タイプ」はよく使います。

「今日は学校から帰ってきて何をしていたの?」

答えに「宿題をやっていたよ」という

答えはほとんど帰ってきませんが、

(いつも、「○○と遊んでいたよ」です)

どんな答えでも、子どもは幅を広げてくれる

答えをしてくれると思います。

そして、会話は続いていきます。

我が家の場合、下の子は野球チームに入っています。

それを妻は手伝っていたり、

学校の関係でPTA関係の役割を受け持っています。、

子どもの友達のことは、

ほぼ知り尽くしています。

私は、そういうものに参加していないので、

さっぱりわかりません。

なので、妻に質問をし、その答え受けて、

子どもにオーブンクエスチョンの「拡大質問タイプ」をしていきます。

姉は習い事をしていて、

これも妻がかかわっています。

たまに私が迎えに行ったりしていますが、

妻の比ではありません。

そんなときもママ友の話を教えてくれます。

そんな我が家です。

これで家族のみんなが共通の話題で、

会話が弾んでいきます。

ママさん、パパさんの子どもについて

知っていることを共有して、

会話を広げていくのはどうでしょうか。

是非一度やってみてくださいね。




by nocotoco | 2018-03-07 01:09 | 親子コミュニケーション


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


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