2018年 05月 04日 ( 1 )

セルフコントロール「5人の私」その2




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では、「5つの私」の特徴を考えてみましょう。

CP(厳しい私)

・長所:良心や正義感、道徳心が強い、

    責任感もあり、理想主義的、 

    リーダーの素養を備えている。


・短所:頑固親父、嬢王様タイプ、融通がきかない、

    ワンマンタイプ

CP 厳しい私は厳格な父親な性格を表します。

周囲の人に「~しなさい」「~してはいけない」といった命令的、

批判的な態度で接する人です。

CPが高いと、思いやりが少ないと受け取られがちです。

ただし、CPが低いことでルーズになってしまったり、

必要な場面で筋を通したりできないことが出てきます。



では、仕事のケースで考えてみましょう。

CPが高い人が上司の場合

「私はもっと客観的なデータを入れろといったじゃないか。

 どうしてこの企画書にはそれがないんだ。

 君は私の話をきちんと聞いていいなかったのかね」


CPが高い人が部下の場合

「客観的データよりも顧客の声が大事と言ったじゃないか。

 こっちは他の仕事もある中できちんとスケジュールを守って

 やっているんだ。今さら決めたことを覆すなんて、

 あの上司はわかっていない」


上司の場合でも、部下の場合でも、自分の主張が高すぎて、

周囲の軋轢を生んでしまいます。

仕事に対して厳格なのはいいことですが、

CPの高い人のストレスは厳しさや融通のきかなさが

原因となることが多いのです。

では、どうすればいいか。

この場合は、CPを下げるよりも、

NP(優しい私)を上げる努力をした方が人間的に丸みが出てきます。

個性をなくすと考えるのではなく、

より良い人間関係を作るためのスキルを身に付けると考えるといいですね。

本来は厳しい性格であっても、NP(優しい私)を上げる事によって、

部下からは慕われ、上司からは信頼を得やすくなります。


ここで「エネルギーの恒常仮設」というものを説明します。

私達一人ひとりが持つエネルギーの総和は常に一定であるという考えです。

許容量は変化しないということです。

自分のエゴグラムを変化させたい場合は、

エネルギーの総和が一定なので、

その時点で自分の一番高いエネルギーを、

もっと低くあって欲しいと思う場合は、

高くあって欲しいエネルギーを引き上げることで、

エネルギーは自動的に移行していきます。


それぞれの状況で、自分が今、5人の自分の中でどこにいるかを、

じっくりと考えてみてください。

その場にあっている自我状態かどうかを見極めてみてくださいね。







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by nocotoco | 2018-05-04 08:01 | セルフ・カウンセリング | Comments(0)


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