2018年 10月 11日 ( 1 )

発達障がい:言葉の整理

B君には、学習の最後に

その週にあったこと楽しかったことを、

話してもらうようにしています。

LDであるB君に、

言葉の単位の並べ方を

覚えてもらうためです。



中分の読解力はまだ難しいので、

もう少し後にやってもらおうと持っていました。

プリントでは、主語、述語、装飾語など

単発の文章読解をしてもらっていました。



B君のお話の中には、

様々な登場人物が登場します。

お父さん、お母さん、お姉ちゃん、

おじいちゃん、おばあちゃん、

いとこの男の子と女の子、

お母さんの友達とその子ども、

お父さんの友達とその子ども等。

そしていろいろなところに、

いろいろな乗り物で行きます。



そして、いろいろな持ち物を持っています。

おじいちゃんはバイクを持っていて、

B君はその後ろに乗ってどこかに

連れて行ってもらったり、

お父さんたちは車で移動したり、



小学校3年生としては、

非常にたくさんの言葉を使って、すごい早さで、

楽しかったことを楽しそうに話してくれます。



その時に、主語、述語、時間の前後などが

整合性が取れていません。

お母さんも「言ってることが、整理されていない。

そこらへんも、先生から言ってください」と頼まれました。

確かに、結構ぐちゃぐちゃです(B君ごめん)。




それをちゃんとした分にできるように、

プリントをつくりました。

最初は、思う存分話してもらいます。

その次にそのプリントを使って、

だれが?いつ?

だれと?

どこへ?

何をしに?

と書いてもらい、

自分の話を整理してもらいます。



話しをまとめることの困難さを感じます。

始めに書いたように、

特に主語、時制や格助詞の使用に問題が見られます。

例えば、「紙で切っている」

正解は「紙を切っている」、

「昔々おじいさんと、

おばあさんががいます」など。



文法の誤りが、話しでたくさん出てきます。

学習時間に、文法の練習も重視して、

プリントでしつこいくらいやっています。

少しずつですが、整いつつあります。



問題プリントだけでなく、

その子の特徴に合わせたプリントを用意し、

話を聞きながら、書いて整理してもらうことは、

覚えるのにとても役立ちました。








[PR]
by nocotoco | 2018-10-11 06:58 | 発達障がい | Comments(0)


不登校、ひきこもり、「つらい」思いをしている方のカウンセリングをします。


by Sere.C.R

プロフィールを見る

外部リンク

カテゴリ

全体
不登校
親子コミュニケーション
発達障がい
セルフ・カウンセリング
未分類

以前の記事

2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月

お気に入りブログ

村上建築設計室です。

最新のコメント

検索

最新の記事

不登校の子どもの気持ち
at 2018-10-22 09:46
知的障害、自閉症、ADHDー..
at 2018-10-21 06:14
知的障害、自閉症、ADHDー..
at 2018-10-20 09:34

記事ランキング

ブログジャンル

メンタル
教育・学校