カテゴリ:不登校・ひきこもり( 35 )

ひきこもり 父親回避

以下は高橋良臣氏の『ひきこもりのカウンセリウグ』からの

引用し、若干の私の考えを加えたものです。


不登校・ひきこもりの子ども達が

母親に依存するのは、そこに至るまでの

外部からの関係や環境の重圧で、

心が混乱を起こし、一人の人間としての

心のまとまりがを持てなくなったからです。



つまり、自分の心に

まとまりをつけてくれるのは、

周囲のなかでは母親しか、

発見できないからです。

自分の心に重要な影響を

与えてきた母親に依然するのは

当然のことかもしれません。



彼らにとっては父親は自分

を見捨ててきた人となっているそうです。

だから母親への依存は甘えとは

言い切れない事情があります。



父親は多くの場合、

彼らにから回避されます。

父親が仕事場に出かけていくだけで、

「あの人はいつもああやって

自分の気持ちに重圧をかけてくる」

という具合に敏感に感じるのが

ひきこもりのタイプの人々なのだそうです。



父親が帰宅しても無口でいると、

それだけで

「本当に何を考えているのか不気味な人」

になっているのです。

子ども達が圧迫を

感じたり

不気味さを感じれば

回避するのは当然のことです。

しかし、それは父親から

「何か言われるかもしれない」

「嫌なことを言われたらどうしよう」という

思いと重なる場合があります。

不登校やひきこもりの人々には、

負い目があるからです。

父親を回避するのは

この負い目から来る

圧迫が多いそうです。


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by nocotoco | 2018-12-12 07:44 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

現在進行形でサポートする-親子コミュニケーション

親子コミュニケーションは一方通行ではなく、

双方向でアイデアを出し合い検討し、

行動に移すためのアイデアも、

双方向のコミュニケーションから生み出すものです。

一方的な発話ではありません。

しっかりとした親子の対話が必要です。



同じことを言っても、

人によって受け取り方は違います。

また、行動の仕方、スピードもまるで異なります。

一人ひとりの能力・個性・情報処理の

方法に合わせた関わり方をします。

関心を持つ、よく聴く、よく観察し、

子どもの特性をよく理解することが重要です。



目標に向けて計画を立てても、

現実との間には必ず誤差が生じていきます。

親子コミュニケーションは、定期的に現在進行形で、

軌道修正をしながら進んでいきます。

一つ一つの行動、一つ一つの課程に、

継続的な関心を寄せていく関わりを持ちましょう。

時には軌道修正も必要になるかもしれません。


時には徹底した聞き役になることも必要です。

子どもの話を最後までよく聞きます。

それだけでも子供はスッキリ

することが往々にしてあります。

暖かな言葉で子供の話を

しっかりと受け止めたことを表します。

「うん、うん」

「そうなんだ」

「そうか」

「ふ~ん」

さらに深く自分を振り返るよう子供を導き

子どもに解決案を考えさせるようにしましょう。

子どもに問題は、

その子どもが持っているものです。

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by nocotoco | 2018-12-11 06:46 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

母への依存

不登校、ひきこもりの場合、

多くは母親への依存を極端に強め、

一般的には母親がその子どもの実年齢に合う

「普通の関り」をすると激怒するそうです。




以下に示す内容はDSM-Ⅳ

(アメリカ精神医学会の診断基準)から、

不登校、ひきこもりの人々の依存関係バージョンで、

『依存性パーソナリティ障害』を意訳し、

高橋良臣氏(登校拒否文化医学研究所所長、臨床心理士)が

高橋氏の見解を付け加えたものです。



1.自分の日常生活にかかわることでも、

  周囲の者や親たちからの支援や、

  安全保証がないと自己判断ができず、

  ぐずぐずともたつく。

2.自分の生活の大切な領域

  (学校生活、社会生活、必要な外出のこと)で、

  周囲の人々に責任を取ってもらえないと

  行動できない臆病さがある。


3.自分が支持されなくなることや、

  認められなくなることを恐れて、

  周囲の人々の意見には反対できない。

  いつもいい人として認められていたい。


4.判断力が低下し自信がないために、

  自分で自発的な計画を建てたり、

  実行することが困難である。

  孤立や単純反復生活で心の構成

  (成長発達)が乱れている。


5.他人から愛されたり支えられるために、

  不快なことでも行ってしまう。

  特に母親に向けてはこの傾向は大きい。

6.自分で自分のことができないという

  強い思い込み(誇張された)恐怖から、

  一人きりでいられなくなったり、

  極端な無気力になる。

  いつも母親が近くにいてくれないと

  大騒ぎする。


7.一人の親密な相手との関係が終わった時に、
 
  自分の世話を見て支えてくれる

  別の親密になれそうな相手を必死に

  探し求める。一人でいる力が弱い。


8.自分が孤立してしまい、自分自身で

  自分の面倒を見なければならないという恐怖があり、

  その考えに非現実的なまでに囚われている。

  絶望感が心を占領して、社会参加の障害になりやすい。










不登校、ひきこもり  母への依存2


ほとんどの人たちは年齢にふさわしく、

身近にかかわる依存相手との相互依存関係を

適切に調整しています。


しかし、不登校、ひきこもりに

なってしまった人々の多くは、

依存関係の調節ができにくくなります。



不登校、ひきこもりになるまでは特に支障もなく

学校生活や社会生活を送ってきた人が、

思春期、青年期に至って母親の愛情を求めるのは、

不登校の子どもやひきこもりの人たちの

対人関係の不都合や、生活環境(社会的環境)の

圧迫要因が大きいそうです。




なぜなら、母親以外の人々に対しては、

回避すべき人(いじめる子ども、嫌な教師など)は回避し、

無視すべき人(冷淡な父親や世話好きな人など)には

無視をしているからです。




不登校、ひきこもりの人々が

母親に依存するのは、

そこに至るまでの外部からの関係や

環境の重圧で、心の構成

(自己感、自己組織)が混乱を起こし、

一人の人間としての心のまとまりを

持てなくなってしまったからそうです。




自分の心のまとまりをつけてくれるのは、

周囲の中では母親しか、発見できないからです。




自分の心の構成に重要な影響を与えてきた母親に

依存するのは当然で、彼らにとって父親は

自分を見捨ててきた人となっているそうです。




だから母親への依存は甘えとは

言い切れない事情があります。






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by nocotoco | 2018-12-09 09:11 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

家族としてのかかわり-2

前回からの続きで。滝川一廣氏の

『子どものための精神医学』引用をさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しさは能動性を伸ばす。最初はゲームにふけるなど

現実逃避てきなものでもよい。

家が安全なキャンプ地になるにつれて、

おのずとより積極的な充実感の持てる楽しみを

試行錯誤するようになる。



逃避は芯の従属感を与えてくれないからである。

その試行錯誤を、必要なときにはさりげなく手助けしながら

少しずつ行動が広がっていくのを待つ。

およその目安として、そのステップをいかに示す。

1.家の中で子どもの気持ちが安定してきている。

2.家族の気持ちも安定してきている。

3.学校も子どもに関心を持ちつつ見守ってくれている。

4.子どもの生活にリズムが出てくる。

5.子どもの生活リズムと家族の生活リズムの波長があってくる。

6.子どもが家のなかで能動感をもってやれること

  楽しめることを見つけている。

7.遊びや趣味を楽しむだけでなく、

  ちょっとした家の幼児や手伝いもするようになる。

8.子どもの興味や関心が、家の外の世界にも伸び始める。

9.これからどうしたいのか、学校をどうするか

  将来の方向といったテーマについても、

  子どもが自分なりに考えてみたり、

  話しあったりできるようになってくる。

10.子どもや家族が先の見通しが開けつつある実感を持ち始める。

11.先の見通しに向けての具体的な現実模索が始まる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私がイメージしていた、不登校・ひきこもりは

もっと混とんとした、荒々しいものとものと思っていました。

上記のような順番で、持っていくことがまずもって、

難しいことなのだろうと思います。

それゆえ、前回書いた

「(3)専門家とつながりをもつ」ということが

重要になるのではないかと思っています。

不登校・ひきこもりはできるだけ、外には出したくないもの、

医療機関との連携、カウンセリングなんて、

という気持ちは非常によくわかりますが、

この部分が非常に大切で、上に書かれた流れを

つくることができるかどうかの分かれ道だと思います。

親御さんは気持ちをできるだけ穏やかにして、

外に出て話を聞きに行きましょう。

その先に何かが見えてくると思います。

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by nocotoco | 2018-12-08 09:28 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

家族としてのかかわり

家族としてのかかわりという、

とても難しい問題について滝川一廣氏が

『子どものための精神医学』で書いています。

かなり長くなりますが、とても重要なところなので、

全文引用致します。、

皆さんに是非とも知ってもらいたい内容です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家族としてのかかわり

安心して家にいられるようにする

我が子の不登校が勉強の遅れや

進級・進学への心配はもちろんながら、

親にとってまず堪えるのは、

子どもが毎朝「いってきます」と登校し、

夕方には「ただいま」と返ってくる、

そのあたり前の日常が壊れてしまうところである。

長引けばだんだん「慣れて」はくるけれども、

それはそれで慣れてしまっていてよいのかの

不安が頭をもたげる。



早く登校を、なんとか登校を、と願うのは

当然の親ごころだけれども、

休むにはその子なりの事情がある。

家族として最初にこころがけるのは、

子どもが安心して家にいられるようにすることである。



そんなことをしたらよけい学校へ行かなくなるのでは?

という心配はいらない。

人間は社会的な動物で、児童期に入ればおのずと、

思春期ではさらにいっそう、家族の外の社会的な

人間関係の世界へ子どものこころはかならず開かれている。

ただなんらかの事情で、そこでつまずいているのである。


家をよきべースキャンプに

児童期・思春期の子どもたちにとって、

「家」は社会的な関係世界へ乗り出していくための

だいじなベースキャンプである。

(途中略)

安心できる家があって初めて社会的な世界へ

存分に乗り出す力が得られる。

わが子にその能動的な力を、

ひらたく言えば元気をつけてやるのが

家族にできることである。

次の3つが役立つ、

(1)家にいることが「針の筵(むしろ)」に

   ならぬようにすること。

(2)家の中で何か楽しく取り組めるものを子どもが
 
   持てるようにすること。

(3)専門家とつながりを持つこと。



「針の筵」では安心なベースキャンプにはならないから

(1)は当然だろう。「毎日が日曜日」で楽しくてしかたがない、

なるほどこれじゃ学校へ戻る気にはなれないよね、

という不登校は見たことがない。

学校を休んでいる日々は、やはりつらい日々なのである。

そのつらさが重なれば家の外に踏み出す力がますます

なえてくるだろう。そこで(2)の何かひとつでも

楽しいことを家の中で持てることが大切である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とても重要でなおかつ親にとっては非常に難しい行動であると思います。

もう少し続きがありますので、続きは次回に書きますね。


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by nocotoco | 2018-12-07 18:06 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校  過剰適合

以前書いたように、

世間でいう素直な子は、

親の言いつけを守り、

周囲の期待を答えようとする

子どものことで、

人に逆らったり、そっぽを向いたり、

自己主張をすることもしません。



自分なりの考えや感情を持っていても、

それを表に出そうとはしません。

親を困らせるから、

先生の期待を裏切ることに

なるからという理由で。

自分をかなり抑えています。

これを心理学で「過剰適応」と言います。



人は周囲に適応することは必要ですが、

70%くらいは周囲に合わせ、

30%くらいは自分の世界があって、

ちょうどバランスがとれると、

吉田勝明氏(精神科専門医)は言っています。



我が子の場合は友人との会話内容や、

家での言動をを見る限り、

バランスはとれているようです。

「あの○○(先生の名前)は全然わかってないよ」

「あんな事急に言われでも○○だよ、ホントに」


まぁ、思春期真っただ中ですから、

使う言葉も結構きつい。

でもそれでいいんでしょうね。



お父さん、お母さんの子どもの頃を

思い出してみてください。

どうでしたか?

従順ないい子でしたか?

それとも直接本人に言わなくても、

人に対するいろいろな感情は、

持っていたのではないでしょうか。



日常的に、ちょっとでも構いませんので、

親子コミュニケーションをとるようにしてみてください。

「○○はどうなの?」

「学校で今何が話題になっているの?」

何でもいいです。



子どもがしっかりとバランスをとれているかどうかを、

感じ取ってみてください。

優しくて、素直で。それはとてもいいことです。

それで心のバランスがとれているなら、

何の問題もありません。


普段の親子コミュニケーションで、

ちょこっと子どもの気持ちをのぞく感じで、

そっと見てみてください。


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by nocotoco | 2018-12-04 06:46 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 身体に現れるサイン

子どもが不登校を起こす場合、

朝、「おなかが痛い」

「吐き気がする」

「頭が痛い」というような

体の不調を訴えることがよくあります。

病院で診てもらうと、

どこも異常がありません。

そうなると「仮病?」

「学校休もうとしている?」と疑われます。



病気ではないので、

親は学校に行くように子どもに言います。

しかし、毎朝のように症状があるので

学校へは行けません。

こうして不登校と見なされる

子どもは少なくありません。



精神的なストレスが身体症状となって

現れることがあります。

心身症と言われるもので、

緊張性頭痛、心因性嘔吐は比較的多く、

学校に行こうとすると下痢に襲われる

過敏性腸症候群もあります。



私の場合は過敏性腸症候群でした。

ストレスがたまるとすぐになってしまいました。

それが続くと、肛門が切れてしまい、

下血のように便器は真っ赤になりました。



心身症は、内科検査をしても異常はないが、

精神科や心療内科で診察をし、

問診や心理テストなどで

心因性の病気だとわかることがあります。



病気ですので治療すれば治ります。

軽ければ数回のカウンセリングのみで

改善する場合もあります。

必要ならば休養を取ってもらい

定期的なカウンセリングや、

軽い精神安定剤を

服用することがあります。

私の場合は薬をもらい飲んでいました。

しかし、なかなか良い変化は

起こりませんでした。



心因性ではないのですが、

小学生の高学年から中学生にかけて、

起立性調節障害と症状が

出ることがあります。

いきなり立ち上がると、

脳貧血を起こして、目の前が暗くなって

倒れることがあります。

こういう子どもは寝起きが悪く、

午前中はボーっとしていますが、

午後から調子が出てくることが多いのです。



朝起きられずに学校を休みますが、

昼過ぎには元気になっているので、

ズル休みと疑われることが少なくありません。



心身症が疑われる場合は、

ためらわずに

心療内科などで診察を

してもらうのがいいと思います。


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by nocotoco | 2018-12-01 07:14 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 いじめ3

親隊の反応―家族の不安

今回も高橋良臣氏(登校拒否文化医学研究所助所長、

臨床心理士)の言葉を借ります。



親の心配は

「この子はこれから先どうなってしまうのだろう」

という不安です。

「このままではいけない。

何とかしてあげなければならない」

と焦ります。

その母親の焦りが、いじめられたことで

混乱している子どもの

心の動揺を長引かせてしまう場合もあります。



親のもう一つの心の動きは、

いじめた子どもやその家族への複雑な思いです。

いじめる側の心境が検討がつかず、戸惑います。

その親たちがいじめっ子を

どのように育てたのか見当がつきません。



いじめた側の家族とのかかわりを

どのようにしたらよいか分からなくなります。

教師やカウンセラーの調整も

うまくはいかない場合もあります。

いじめられた子どもの親の心境は、

つらさと、戸惑いと、

行き詰まりとで混乱します。



どちらの親をも責める人はたくさんいます。

しかし、いじめられた子どもの

親の苦悩を理解できる人は

多くはありません。

親がいじめられたわけではないのですが、

育児に関して責められた親は、いじめについて

相談できる信頼できる人を見失います。



子どもの気持ちを解放するために、

親としてのかかわりができるように、

親の心を支え、かかわってくれる人を

身近に置くことは大切です。

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by nocotoco | 2018-11-30 06:43 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 いじめ2

専門学校教員時代、塾講師・家庭教師時代でいじめられて

不登校になった子どもがいました。

専門学校のときの子どもは、他学科へ転科し、

家庭教師の子どもは、今では当時のことも考えず、

元気に学校に行っています。

塾の子は不登校を続けています。



授業の休憩時間に、いじめに関して、

少しずつ話をするようになりました。

結構平気に話しをしてくれました。



家に居続けて、いじめる子どもが出没するようなところ

例えば、コンビニ、本屋、そして、当然学校、

へは行かなくなるそうです。



いじめられた子もひきこもりの子どもも、

警戒心が強め用心深くなり、臆病になります。

勉強や仕事はなかなか手を付けられなくなります。



物事を集中して考えられなくなります。

心がばらばらになった感じがして、

考えががまとまらなくなるそうです。



お母さんと、その日学習したところと、

学習内容の理解度などの説明をする時間に、

その時に自然といじめの話題になったことがあります。


何かを聞いても

「よく分かんない」

「別にぃ」

「どちらでもいい」

という答えが多くなったそうです。



高橋良臣氏(登校拒否文化医学研究所助所長、臨床心理士)

によると、多くの人々とは生活場面での時間と場が共有できなくなり、

やがては孤立していき、いじめられ不登校になった子どもと

ひきこもりになった子どもとの共通性はかなり多くあるそうです。



不安が強く、年齢に関係なく母親にすり寄り、

ごねをたりぐずったり甘えたりします。

我がままではありません。

自分の気持ちの整理をするためには母親にすり寄り、

自分の気持ちに何とかまとまりををつけたいのです。



子どもの場合は聴いてもらいたい話があるのに、

母親にうまく伝えられないからぐずったり、ごねたりするにです。

どうしても母親には自分の方に注意や関心を向けてもらいたいので、

ぐずり、母親がてこずるような振る舞いをして、

母親がてこずるような振る舞いをして、母親の注意を喚起します。

それが家庭内暴力の場合もあるそうです。



心の中の気持ちをうまく言語で表現できないのです。

成人したひきこもりの人の場合には、

さすがにそれ程は母親にすり寄ったりしません。

その代わり一人きりで部屋で心のまとまりをつけようとして苦悩します。



こころの古傷に触れられると大声で騒いだり、

壁に向けて当たり散らします。



いじめられた子どもの場合、母親が自分を無理やり

登校させたからいじめがひどくなったという難癖をつけて

母親につらく当たります。

一種の被害感です。



「いじめられている時、お前が『学校へ行け』といって

 無理に行かせたから、ひどい目に遭った。

 この責任を取ってくれ」、

「一生の生活の保障をしろ」などと迫る場合があるそうです。



いじめられた子どもは学校生活では

自分の心が充実していなかったことを、

母親に訴えたいのです。



教師に対しても批判的になります。

特にいじめの問題を早く解決しようとして、

子どもの気持ちを十分聞かないうちに、

無理に仲直りをさせた教師に対しては、

不満をくすぶらせています。

子どもは、母親にも教師にも、

本音はなかなか話差ないそうです。

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by nocotoco | 2018-11-29 09:01 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 いじめ

不登校の原因の一つ「いじめ」。

いじめを受けた方がそのような環境に疲れ果てて、

不登校に発展していきます。



無理をして学校に行くときは

少しは元気なのですが、

帰ってくるときにはぐったり。



不登校になる子は、それに反発できません。

また、周りの子たちも何もしてくれないかもしれません。




結果として不登校になってしまいます。

学校の措置として、両者の間に入って、

不登校の子が学校に行けるように、

話し合いをしてくれます。




もしそれで、話し合いでいじめをする側が

「もうしません」と言って、終了することがあります。

しかし、いじめは続くことがあります。

すると学校側は、不登校の子に

「保健室登校」などを提案することがあります。




まず第一に、なぜ、不登校の原因を作った、

すなわちいじめをした子が、

普通に学校に行って、いじめを受けた子の方が、

学校を休まなければいけないかの疑問が生まれます。

本来は逆であるはずだと思うのですが。



いじめをした子を自宅謹慎にして、

不登校の子が学校に行く。

または、いじめた子の方を保健室登校させて、

反省を促し、不登校の子が普通に通えるようにする。

これが当たり前のことだと思うのですが、

なかなか、そういうふうにいきません。




何故なのでしょうか?不思議でたまりません。

最近では、ほんの一部ですが、

いじめ側を学校に来させないところがあるようです。

本来はそうだと思うのですが。



まずは不登校の原因となっている

障壁の方を取り除く。

そして、その行為の意味を、なぜそうするか、

例えばその子どもがスクールカウンセリングを受けて、

(いじめ、暴力には家庭環境、
 
 小さなころのトラウマのようなもの等

 原因があるそうです)

変化を待つことのほうが、その子のためにも、

受けていた子どもにとっても、

この方法が一番いいと思います。

皆さんどう考えますか?

不思議ですよね。



中学生の不登校、

問題は高校への進学です。

学校に行ってないので、

内申がない。

そのような場合もあるそうです。

卒業はできますが、その先が問題です。


これでは公立は非常に厳しい状態です。

私立でも厳しい。



最近は通信制、単位制など

いろいろな種類の学校がありますから、

「そんな子でも行け入れます」

ということが多いですよね。

通信制や単位制でなくても、

受け入れてくれる学校もあるようです。



でも、これも不思議ですよね。

いじめだけではなく、その他の原因、

例えば、学校の「空気を読む」ことに

疲れ果てた子ども、

病気ではないかもしれませんが、

純粋な心を持つ子は、

それで学校に行けなくなります。



心の重さで、いけなくなったのに、

内申がつけられない。

(うつ病など

の心の病の可能性もあります)

これも、立派な理由だと思います。

病欠と同じです。

無理に学校に行けば、

症状はどんどん悪くなっていきます。

中学校を卒業してもらって、

その先も考えてくれるように

中学が変わるべきだと思います。



中学校に行かなくとも、自宅学習、塾、

その他いろいろと学習する方法はあるはずです。

親はちゃんと子どもに教育を受けさせている。

それではいけないのでしょうか。




成績は試験を受けてないからしょうがない、

ではなく、別室で、または、日をずして、

試験を受けてもらう。

そういう措置ができないものなのでしょうか。




小学校の場合は中学へ入れます。

いじめする側が同じ中学の場合は

同じことの繰り返しになるかもしれません。

せめて、学校を変えて入学させる、

くらいのことはしてもらいたいものです。



先ほども書きましたが、

周りに対する気遣い、

気疲れ、相いれない交友関係、

純粋な子どもほど、大きな問題です。

「強くなれ」といいますが、

そんな簡単なことでしょうか?



もっと長い目で見る必要があると思います。

小学校、中学校、高校の連携を

もっとしっかりとしたほうが

いいのではないかと思っています。

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by nocotoco | 2018-11-28 18:32 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


by Sere.C.R

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