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親子コミュニケーション:答えは子どもの中にある

□チャイルド・コーチングの基本ステップ

・傾聴・共感・言葉を添える

・質問する

・承認する

・行動を促す

の「行動を促す」です。

その説明の前に、これまでのステップでの重要な部分を、

振り返りたいと思います。


親子コミュニケーション(チャイルドコーチング)とは

「相手の自発的な行動を促す

  コミュニケーションスキル」

 「子どもの主体性を促して自発的な

   思考を作ることにより、
   
   新しい可能性を開くこと。

答えは子どもの中にある 」


相手に質問しながら、

その人の潜在能力や問題の

解決策を自主的に引き出し、

相手が継続的に目標を達成し、

成長していく状態を作ること。


コーチはコーチングの中で、

相手が目標を達成する中での自身の成長や

スキルアップにも重点を置くことで、

相手のビジョンや自発性を引き出します。

コーチは、相手が目標に向かうための

「新しい行動」への一歩を引き出していくことです。


「答えは相手の中にある」

これがとても重要なものになります。

これはカウンセリングにも通じることです。


そして、加点の環境~子どものために加点の環境を作ること。

加点の中にいれば、子どもはうまくいかないこととも向き合い、

行動し、より自分を伸ばそうとします。

その結果、自己肯定感、自己効力感

「長所、短所など自分のすべての

要素をもとにつくられる自己のイメージを客観的に見て

自信を持ち、自分を大切にしようとする気持ち」

が高まっていきます。




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by nocotoco | 2018-08-31 08:18 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:優位感覚によるコミュニケーション

これまで有意感覚の話をしてきました。

建築の専門学校の講師をしているときに

約2000人の子ども達と関わってきましたが、

はっきりと聴覚優位、視覚優位とわかる学生は、

おおよそ3分の2いるかどうかでした。

当然、建築系の学校ですから、

多いのはそれなりの理由があると思っています。

設計演習、プレゼンテーションの演習などの図面が関係する科目のとき、

個別指導があると、じっくりと学生と話をして、

学生たちの優位感覚を気にしながら指導してきました。



図面作成によるプレゼンテーションですから、

当然、視覚が強く関係しています。

ほとんどの学生は視覚優位に判断をしていきます。

しかし、中には私の描くスケッチでは理解できず、

「この部分は○○で□□がいいんじゃないのかな」と

細かく説明をして、それで理解する学生が、

小人数ですがいました。



それを理解してから、プレゼンテーションの授業では

学生は描くことで表現をしなければいけないので、

できる限り多くの絵を描くようにしながら、

言葉での説明を工夫してみました。

ひとつの専門単語に関して、

ゆっくりと何回か説明をしていきました。



特に重要な単語については、

説明の初めと終わりに繰り返し説明をして、

聴覚と視覚の両方で

同じ程度の理解をしてもらうようにしてきました。



当然ですが、結果、やはり聴覚優位、視覚優位による特徴はかわりません。

しかし、建築は絵による表現の要素のとても大きいものですから、

どうにか視覚での理解をしてもらいたいと思いましたので、

学生たちに優位感覚というものの説明を、

授業の始まる前に、優位感覚の説明をしてみました。



学生たちは興味を持って聞いていましたが、

説明の後は「おまえは〇〇だな、俺は□□だよな」

等のように面白がってくれましたが、

意識的に優位な感覚を武器にして

プレゼンテーションをしてくれる学生がどれ程いたか、

少ししか理解できないままに最終講義になりました。



しかし、学生に「有意感覚」というものがある、

それを知ってもらうだけでも、よかったと思っています。

最期に「自分の特性を考えながら表現をし、

その特性を理解したうえで、それに偏ることなく、

そのほかにはどういうものがあるか、

じっくりと考えて表現をしてください」という

言葉を残して講義終了です。



どこまで学生に伝わっただろうか・・・・

分かりませんが、プレゼンテーションを考えるときの

技術的な点でヒントになればいいと思っています。

「あくまでもヒント程度のことですからね。
 
 それしかないというわけではありませんから」

その話をして講義を終えました。




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by nocotoco | 2018-08-30 07:34 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:言語感覚優位

・言語感覚優位

言葉に置き換えて理解するタイプです。

多くのことを言葉に変えて考えるため、

理屈っぽいと解釈される場合もあります。

また、言葉に置き換えて理解するため、

他タイプの子どもと比べ、

学習スピードがゆっくり目に見えるかもしれません。


言葉そのものにこだわり、

時間をかけて文章を書くのが得意です。

頭の中で非常にたくさんの

言語思考が働いているので、

言語が優先されているのに

発言が苦手な子供もいます。

質問をしても返答に困っている場合、

考えていないのではなく、

逆に考えすぎて思考が

まとまらない状態なのかもしれません。



・子どもの優先感覚を知ろう

親子で優先感覚が一致している場合、

お互いに理解しやすい傾向にある。 

優先感覚が違うと、

知らず知らずぶつかりあうこともあるようです。

インターネットなどで無料の「優先感覚テスト」が

たくさん出ているので、

親子で自分の優先感覚を当て合うのも楽しいかもしれません。


もちろん、優先感覚カテゴリー分けは大雑把なものなので

必ずしもこの4つに当てはまらないこともあります。

2つの感覚が同時に優先になっている子もいるでしょう。

あくまでも、「子どもの傾向」を理解する上での

ヒントのひとつとして利用してくださいね。




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by nocotoco | 2018-08-29 06:34 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:聴覚優位-2

聴覚優位を勉強に活かしてみましょう。

よくあるのが、小さいお子さんだったら、

物語を読んであげて、

「このお話の中に出てきた○○はな~んだ?」

「○○は△△のときに何をしたでしょうか?」

など、音で把握していることを確認する、

ゲームみたいなものもいいかもしれません。



発達障がいのお子さんたちの塾の講師和やっていた時に、

「たぶん聴覚優位だろうな」と思う小学校4年生のお子さんがいて、

上に書いてあることをやってみました。

とてもよく覚えていました。

びっくりしてしまいました。



初めは、出てくるものを当てる問題を出しました。

全問正解でした。

次は問題を変えて、

出てくるものの順番を問題にしました。

これも正解でした。



九九を覚えるときは、

大きな紙に九九表が書いてあるものを壁に貼って、

視覚的に覚えるのと同時に、

聴覚優位の主さんの場合は、

とにかく、お母さん、お父さんが、読んであげてください。

これもゲーム感覚であるといいですね。




塾では授業内容が変わるところ(授業の切れ間)で、

突然「はっぱ?」と言って問題を出します。

少し考えて「64」と正解が返ってきます。

何時も正解というわけではありませんが、

これもゲーム感覚で本人も楽しんでいました。




視覚優位、聴覚優位ということを話してきましたが、

いろいろと試すことが一番ですよね。

お子さんの優位な感覚をなんとなくでも把握しておくと、

ゲームがしやすくなると思っています。

楽しみながら、学習をすることができると思います。

是非皆さんもやってみてください。

次回は言語感覚優位のお話をしたいともいます。




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by nocotoco | 2018-08-28 07:07 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:聴覚優位

聴覚優位

このタイプは音を優先させるタイプです。

学習では、講義を聴くだけで多くのことが理解でき、

教科書を音読で覚えたりするのが得意です。




人の発言などをよく覚えていて、

繰り返すことが得意。

音楽に興味を示す一方で、

音に敏感なので大きな音などがしていると

他感覚優位の子どもと比べて集中できません。


音を楽しんでいるので活動的には見えますが、

考えをまとめたり、

長期的な計画を立てたりするのが

苦手な子供もいます。




もう一つは体感優位(もしくは触覚優位)です。

体を動かしたり、実際に触れたりする感覚が

優先されているタイプです。




落ち着きがないようにも見えますが、

体を動かすことで理解したり、

自分のものにしたりする子どもです。

学習では、実験などが得意で、

体を動かしながらだと

記憶しやすい特徴を持っています。




説明書を読んだりするのは苦手で、

色々いじりながら理解するのが得意です。

体感が優先されているので、

しばしば落ち着きがないと思われがちです。




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by nocotoco | 2018-08-27 06:42 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:視覚優位

視覚優位

「視覚優位」とカテゴリー分けされる人は、

考え方や感じ方の中で視覚が優先されているタイプ。

このタイプの人は、学習時には、図やチャート、年代表など

目で見渡せるものを使って学習するのを好みます。



映像に強い興味を示すので、

ゲームやテレビ、漫画や本を読んだり、

イラストを描くことが得意かもしれない。

また、図やスケジュール表などで将来の計画をたてたり、

時間を管理したりすることが得意です。



言葉だけで説明されると混乱する傾向にあり、

メモにしたり、

文章にしたもので理解しようとします。



視覚が優先されているため、

見ているだけで十分満足してしまい

周囲には引っ込み思案、おとなしい、

活動的ではないと誤解されることもあります。


これまで教えてきたこのタイプ子ども達は、

算数・数学では図形が得意でした。



この子ども達の場合、

言葉で説明するとピンときていない感じだったので、

まずは図形を見てもらって、

そこにある特徴を感じてもらいました。

そのあとで言葉で説明していました。

すると呑み込みが早く、

問題も早く解くことができていました。





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by nocotoco | 2018-08-25 04:39 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:優位感覚:子どもの環境づくり、コミュニケーションづくり

今日は、教えているときに感じる

子ども達のタイプについて話をしますね。


優位感覚とは?もともとはコーチングでよく活用されている

NLP(神経言語プログラミング)で使われだした

アプローチといわれています。

日本では「性格別学習方法」としても知られています。

優位感覚とは、個々の人間の中で優先されている感覚

(よく使われている感覚)で、

主に4つのタイプに分かれています。

(詳細は次回に回しますね)


ここまでは、子どもを承認するスキルを学んできました。

子どもを正しく承認するためには、

子どもをよく観察し、

よく理解してあげることが必要です。


今回は子どもを理解したり、

子どもの傾向を知る上で助けとなる

「優位感覚」というものについて書いていきます。


これから学習する内容は、

単独で子どもが有しているというより、

重複して有している場合が多くあり、

あくまでも、可能性の話になります。



私は専門学校、夜間高校、デイサービス、個別指導塾で、

20年近く子ども達と関わってきましたが、

細かく見ていくと、

こちらの教え方に対する反応の違いが、

感じられるときがありました。




自分のお子さんをよく観察してみて、

どういうタイプで、どう対応するのがいいのかを、

じっくりと見てみてください。

次回タイプについてお話しますね。



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by nocotoco | 2018-08-24 06:08 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

発達障がい:学習のパターン

学習のパターン


子供に勉強を教えているときに、

「あれ?」と思うときがあります。

他の子は「すーっと」入っていった解き方が、

他の子にはうまくいかない。



「なぜだろうか?」

こういう感覚になることがあります。

当初は「この違和感は何だろう?」

と思うことが多かったです。



一人ひとり、個性があり、

その数だけ教え方はあるとはあると思っています。

しかし、基本的なところは同じ方法で行ける、

と思っていました。



初めは「何かが違う」、

それが何かはわかりませんでした。

3人のお子さんを同時並行で、

家庭教師をしていた時に感じたことです。



3人のお子さんは、学習障害、ADHDです。

これまで、障がいでくくることはしてきませんでした。

しかし、「その障がいによって異なる何かがあるのかなぁ」

そう思ってしまっていました。



結果を話してしまうと、

そうではありませんでした。

発達障がいに関する勉強会にできるだけ、

参加をしているのですが、

そこで学んだことで、少しすっきりしたことがあります。

「彼らもこのパターンなのかなぁ」と思ったことがあります。

それに関したは、今後述べていきますね。



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by nocotoco | 2018-08-22 07:24 | 発達障がい | Comments(0)

親子のコミュニケーション-3

今回も親子のコミュニケーションです。

車で移動中にやることです。

特に高速道路でやっています。



前の車のナンバーのひらがなが部分当てクイズです。

「前の白い車のナンバーの言葉は何?」

という質問を出します。

この時、子どもだけではなく親も参加します。

子どもは喜んで

「”や”だ」「嫌違うよ”さ”だよ」「違う違う”き”だって」と

結構盛り上がります。

数字でやることもありますが、数字は大きいので、

すぐにわかってしまします。

なので、我が家ではひらがなにしています。


たったこれだけなのですが、

結構盛り上がります。

当然、当たった子どもに対しては、

「すごいねぇ」「よくわかったね」と

賞賛の言葉をかけます。

すると子どもは楽しくなって

「次はどの車?」となります。

これはやっている人が多いかもしれませんね。



下道でするのは、

他には、赤信号で止まっているときに、

「あと何秒で青なると思う?」

というものもあります。

我が家の二人の子ども達は競い合って

「○○秒」「いや△△だね」

「5,4,3,2,1、変われ!」

と競い合っています。

これも他愛のないことですが、結構盛り上がります。

「お~ぴったりだね」

「惜しい!」

など、これも結構盛り上がります。


本当にちょっとしたことですが、

コミュニケーションを遊びの中に取り込んだ例です。

これで、家族のコミュニケーションが生まれます。

皆さんも是非やってみてください。

子どもが小さいほど、盛り上がりますよ。

ほんのちょっとしてことで、

コミュニケーションが生まれます。




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by nocotoco | 2018-08-21 05:58 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:叱るときの5つのステップ-2

少し間が開いてしまいましたが、

「叱るときの5つのステップ」の前回からの続きです。


4.子ども自身の口から出た反省や、

過ちを二度と繰り返さない対応策を、

そのままにしてはいけません。 

 必ず、親との約束という形をとって

 今後の改善を試みるような設定をします。

 そして、その内容を子どもがきちんと受け入れ、

 理解したかを確認します。

「今なんで怒られているのかわかったかな?」

「遊ぶときは必ず安全な場所でないといけない理由はりかいできたよね」

「これは(お父さん/お母さん)と約束していいよね」など。


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5.叱り終えて、約束をしたらそれで終わり、ではありません。  

 もっと大切なのは、その後のフォロー。

 約束しただけでそのままにしておけば、

 子どもはまた過ちを繰り返しがちになります。

 行動の改善するまでみとどけて、

 はじめて効果的な叱り方ができていると言えます。

 子どもの行動が少しでも変化し、
 
 問題が少しでも改善する度に

 ほめることを忘れないようにします。

 完全に問題が改善されるまで、

 褒めないというのではいけません。

「○○(変化したこと)をしているね」

「○○(問題を改善するために約束した内容)を頑張っているね」



もし子どもが行動を改善する気が無い様子で、

なかなか問題を解決できていないようなら、

もう一度「ステップ1」から始めるか、

あるいは「ステップ3」のように

子どもの言い分をじっくり聴いてみます。

ホームページはこちらです



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by nocotoco | 2018-08-20 04:39 | 親子コミュニケーション | Comments(0)


不登校、ひきこもり、「つらい」思いをしている方のカウンセリングをします。


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