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不登校 身体症状「おなかが痛い!」

子どもが不登校を起こす場合、

朝、「おなかが痛い」「吐き気がする」

「頭が痛い」というような

体の不調を訴えることがよくあります。

病院で診てもらうと、どこも異常がありません。

そうなると「仮病?」

「学校休もうとしている?」と疑われます。



病気ではないので、

親は学校に行くように子どもに言います。

しかし、毎朝のように症状があるので

学校へは行けません。

こうして不登校と見なされる

子どもは少なくありません。



精神的なストレスが身体症状となって

現れることがあります。

心身症と言われるもので、

緊張性頭痛、心因性嘔吐は比較的多く、

学校に行こうとすると下痢に襲われる

過敏性腸症候群もあります。



私の場合は過敏性腸症候群でした。

ストレスがたまるとすぐになってしまいました。

それが続くと、肛門が切れてしまい、

下血のように便器は真っ赤になりました。



心身症は、内科検査をしても異常はないが、

精神科や心療内科で診察をし、

問診や心理テストなどで

心因性の病気だとわかることがあります。



病気ですので治療すれば治ります。

軽ければ数回のカウンセリングのみで

改善する場合もあります。

必要ならば休養を取ってもらい

定期的なカウンセリングや、

軽い精神安定剤を服用することがあります。

私の場合は薬をもらい飲んでいました。

しかし、なかなか良い変化は起こりませんでした。



心因性ではないのですが、

小学生の高学年から中学生にかけて、

起立性調節障害と症状が出ることがあります。

いきなり立ち上がると、

脳貧血を起こして、目の前が暗くなって

倒れることがあります。

こういう子どもは寝起きが悪く、

午前中はボーっとしていますが、

午後から調子が出てくることが多いのです。



朝起きられずに学校を休みますが、

昼過ぎには元気になっているので、

ズル休みと疑われることが少なくありません。



心身症が疑われる場合は、ためらわずに

心療内科などで診察をしてもらうのがいいと思います。

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by nocotoco | 2018-10-31 06:38 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 心のバランス

以前書いたように、

世間でいう素直な子は、

親の言いつけを守り、

周囲の期待を答えようとする

子どものことで、

人に逆らったり、そっぽを向いたり、

自己主張をすることもしません。



自分なりの考えや感情を持っていても、

それを表に出そうとはしません。

親を困らせるから、

先生の期待を裏切ることに

なるからという理由で。

自分をかなり抑えています。

これを心理学で「過剰適応」と言います。



人は周囲に適応することは必要ですが、

70%くらいは周囲に合わせ、

30%くらいは自分の世界があって、

ちょうどバランスがとれると、

吉田勝明氏(精神科専門医)は言っています。



我が子の場合は友人との会話内容や、

家での言動をを見る限り、

バランスはとれているようです。

「あの○○(先生の名前)は全然わかってないよ」

「あんな事急に言われでも○○だよ、ホントに」


まぁ、思春期真っただ中ですから、

使う言葉も結構きつい。

でもそれでいいんでしょうね。



お父さん、お母さんの子どもの頃を

思い出してみてください。

どうでしたか?

従順ないい子でしたか?

それとも直接本人に言わなくても、

人に対するいろいろな感情は、

持っていたのではないでしょうか。



日常的に、ちょっとでも構いませんので、

親子コミュニケーションをとるようにしてみてください。

「○○はどうなの?」

「学校で今何が話題になっているの?」

何でもいいです。



子どもがしっかりとバランスをとれているかどうかを、

感じ取ってみてください。

優しくて、素直で。それはとてもいいことです。

それで心のバランスがとれているなら、

何の問題もありません。


普段の親子コミュニケーションで、

ちょこっと子どもの気持ちをのぞく感じで、

そっと見てみてください。

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子ども、分かる!お母さん生き生き

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by nocotoco | 2018-10-30 05:23 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 親の接し方 親子コミュニケーション

不登校の解決で重要なのは、

親の子どもへの接し方であり、

子どもへの接し方が回復のカギとなります。

どんなカウンセラーも、

親の力にはかなわないそうです。


これを逆に言うと、

親の接し方が間違っていたら、

子どもの問題行動は、

ますます深刻な状態に陥りかねない。


親は子どものためになると

思っているのに、

それが逆効果になることがあります。



万策尽きたと思って

カウンセリングに訪れるケースでは、

実際にそういうケースが少なくないそうです。



親に頭を切り替えてもらい、

子どもに対する接し方を

変えるようにアドバイスをするということだそうです。

その結果、子どもの問題行動はおさまり、

やがて回復に向かいます。


大人同士なら、接し方を変えると

相手の態度が変わることは

当たり前のことですよね。

しかし、自分の子どもになると

そうは考えようとしません。



子どもが一人前の人格を持った

人間であることを

忘れてしまっているということです。



良きにつけ、悪しきにつけ、

思春期の子どもにたいする親の影響は

極めて大きいということです。

ここで重要なことは、

親子関係を見直すことで回復に向かうことを

しっかりと考えるということです。


前にも書きましたが、

親子の距離感、

親子コミュニケーションの取り方。

それが不登校回復の

重要なカギになります。

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by nocotoco | 2018-10-29 06:37 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 子どもと接し方 子どもとの距離

不登校の子どもは、

当たり前ですが毎日家にいます。

お母さんはずっと家にいる

子どもが気がかりで、

ついついいろんなことを

言ってしまします。

子どもとの距離が

とても近くなってしまいます。

子どもとの距離感をどうするかが、

分からなくなってしまって

いるのでしょうね。

本を読んでいて面白い発想があったので

紹介しますね。

「お子さんに接するときは、

 自分が親だと思わず、

 まかない付きの下宿屋の

 おばさんだと思ってください。

 下宿屋のおばさんなら、

 下宿人が学校に行かなかったり、

 勉強をしなくても注意しません。

 それは本人が責任をとることです。

 しかし、玄関や廊下を汚したり、

 夜中に騒いだりすると、

 下宿屋のおばさんは叱ります。

 それと同じように、

 学校に行かなかったり、

 パソコンや漫画に夢中で勉強しなくても、

 人に迷惑をかけない限り、

 口を出さないようにしてはいかがでしょうか。」

     吉田勝明『不登校カウンセリング』

なかなか、ない発想です。

子どもが不登校になると、

親子の距離感がわからなくなり、

子どもとの接し方、

親子コミュニケーションも、

どういう立ち位置でとればいいのかが、

わからなくなってしまいます。

近づき過ぎず、離れすぎたりせず、

そういうような距離をとるこの難しさを、

例を出してとても分かりやすく書いています。

下宿屋のおばさんは、

下宿人が困っていれば助けてあげますし、

迷惑がかかることをすれば注意をする。

そういう距離感です。

そういう親子コミュニケーションです。

なかなか難しそうですが、

「私は下宿人のおばさん、

 私は下宿人のおばさん」

いつもそういう気持ちを持っていると、

少しずつできるようになるそうです。

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by nocotoco | 2018-10-28 06:38 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 内申

中学生の不登校、

問題は高校への進学です。

学校に行ってないので、

内申がない。

そのような場合もあるそうです。

卒業はできますが、その先が問題です。


これでは公立は非常に厳しい状態です。

私立でも厳しい。



最近は通信制、単位制など

いろいろな種類の学校がありますから、

「そんな子でも行け入れます」

ということが多いですよね。

通信制や単位制でなくても、

受け入れてくれる学校もあるようです。



でも、これも不思議ですよね。

いじめだけではなく、その他の原因、

例えば、学校の「空気を読む」ことに

疲れ果てた子ども、

病気ではないかもしれませんが、

純粋な心を持つ子は、

それで学校に行けなくなります。



心の重さで、いけなくなったのに、

内申がつけられない。

(うつ病など

の心の病の可能性もあります)

これも、立派な理由だと思います。

病欠と同じです。

無理に学校に行けば、

症状はどんどん悪くなっていきます。

中学校を卒業してもらって、

その先も考えてくれるように

中学が変わるべきだと思います。



中学校に行かなくとも、自宅学習、塾、

その他いろいろと学習する方法はあるはずです。

親はちゃんと子どもに教育を受けさせている。

それではいけないのでしょうか。




成績は試験を受けてないからしょうがない、

ではなく、別室で、または、日をずして、

試験を受けてもらう。

そういう措置ができないものなのでしょうか。




小学校の場合は中学へ入れます。

いじめする側が同じ中学の場合は

同じことの繰り返しになるかもしれません。

せめて、学校を変えて入学させる、

くらいのことはしてもらいたいものです。



先ほども書きましたが、

周りに対する気遣い、

気疲れ、相いれない交友関係、

純粋な子どもほど、大きな問題です。

「強くなれ」といいますが、

そんな簡単なことでしょうか?



もっと長い目で見る必要があると思います。

小学校、中学校、高校の連携を

もっとしっかりとしたほうが

いいのではないかと思っています。







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by nocotoco | 2018-10-27 10:20 | Comments(0)

不登校 いじめ

不登校の原因の一つ「いじめ」。

いじめを受けた方がそのような環境に疲れ果てて、

不登校に発展していきます。



無理をして学校に行くときは

少しは元気なのですが、

帰ってくるときにはぐったり。



不登校になる子は、それに反発できません。

また、周りの子たちも何もしてくれないかもしれません。




結果として不登校になってしまいます。

学校の措置として、両者の間に入って、

不登校の子が学校に行けるように、

話し合いをしてくれます。




もしそれで、話し合いでいじめをする側が

「もうしません」と言って、終了することがあります。

しかし、いじめは続くことがあります。

すると学校側は、不登校の子に

「保健室登校」などを提案することがあります。




まず第一に、なぜ、不登校の原因を作った、

すなわちいじめをした子が、

普通に学校に行って、いじめを受けた子の方が、

学校を休まなければいけないかの疑問が生まれます。

本来は逆であるはずだと思うのですが。



いじめをした子を自宅謹慎にして、

不登校の子が学校に行く。

または、いじめた子の方を保健室登校させて、

反省を促し、不登校の子が普通に通えるようにする。

これが当たり前のことだと思うのですが、

なかなか、そういうふうにいきません。




何故なのでしょうか?不思議でたまりません。

最近では、ほんの一部ですが、

いじめ側を学校に来させないところがあるようです。

本来はそうだと思うのですが。



まずは不登校の原因となっている障壁の方を取り除く。

そして、その行為の意味を、なぜそうするか、

例えばその子どもがスクールカウンセリングを受けて、

(いじめ、暴力には家庭環境、
 
 小さなころのトラウマのようなもの等

 原因があるそうです)

変化を待つことのほうが、その子のためにも、

受けていた子どもにとっても、

この方法が一番いいと思います。

皆さんどう考えますか?

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by nocotoco | 2018-10-26 10:40 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 その対応

子どもが何か、心にわだかまりが生じた時、

心が疲れ切った時、

「学校へ行きたくない」と訴えるのは、

もっとも自然なことです。

特に小学校低学年では、

どの家庭でもあるエピソードです。



ところが困ったことに、

こうした登校しぶり・不登校の子どもたちに

対する関わり方については、

専門家の間でさえ大きな意見の

違いがあるといわれています。

そのため、いったいどれを信じていいのか、

と混乱してしまう親御さんも

多いのではないでしょうか。



不登校に関するひとつの

典型的な指導方法として

「子どもの意思を尊重し、

 本人の希望を前面的に取り入れるように。
 
 そしてひたすら本人の心の

 回復を待つように」

「学校のことはいっさい言わないように。

 登校刺激なんてとんでもない」

というものがあります。



しかし、この指導方法は、高校生年代の

あるタイプの不登校の子どもに

対してだけ当てはまるもので。、

高校生全般に当てはまるわけではないとお医者さんがいます。

まして小学生には全く当てはまらないそうです。


現実の相談機関で、

年齢を無視した指導がなされている場合もあるそうです。

それには、以下の四つの基本的視点が

不明確なためです。



1.年齢によって対応を変えること。


2.子どもが抱えている心の問題の質により、

  対応を変えること。


3.心の回復には、いくつかの段階がある。

  その段階に応じたタイミングの

  良いかかわりをすること


4.登校させることが唯一の目標ではないこと。

  登校しぶり・不登校で子どもが訴えたかった

  心のSOSをしっかりと見つめ、

  解決をはかること。



この四つの基本的視点は

極めて当たり前のことであるが、

意外にも専門家の指導では

考慮されていない、場合が多いらしいです。

小学校低学年の子どもたちの特徴は

よく話ができることです。



思春期になると、親や大人に対して

無警戒に何でも話すことはなくなります。

また、話そうにも、自分自身の中で

何が起こっているのかを言葉で

表現することが難しい時期にもなるので、

話せません。




ところが、小学生低学年の子どもは

屈託なく話してくれます。

それをきっかけに、

登校への道筋を考えてみることが

良いと言われています。




小学校高学年、中学生、高校生に対しては、

どういう対応を取ればいいのか。

本人、親、担任、学校の輪の中で解決できるのか。

心の問題がとても大きいのではないか。

人によってはカウンセリングが

重要になってくるのではないかとも思います。




当たり前のことですが、

一人ひとり違った理由で、

一人ひとり「不登校」の受取り方が違っているように、

様々な数えきれないほどの解決方法があるのだろうな、

では、具体的にどのような対応例があるか。


これまで読んできた本をもう一度開いてみます。






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by nocotoco | 2018-10-25 10:18 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 家族の受け止め

専門学校で教えているときのことです。

私は全く気が付かずに、

いつも通りに話していましたが、

突然、学校に来なくなる子がいました。



電話で話を聞きましたが、

「ちょっと体調が悪くて」

ということを言っていました。




しかし、あまりに休みが長いので、

再度電話で連絡を取り、

「家に行っていい?話をしたいんだけど」と

家に行って話を聞きました。

その子はこのままでいいのか、

勉強のこと、就職のこと、友達のこと、

たくさん悩みを抱えていました。




その子は地方から出てきていて、

一人暮らしでしたので、

家にいると誰とも話すことがなくなります。




担任に対しても気を遣ってしまう子ども。

親にはやはり、言えないのでしょうね。

その子も「親には何も言っていない」と

言っていました。




日ごろから子供の状態を見ていればわかる、

と言いますが、

それはとても難しいことだと痛感しました。

私の学生のように、平静を装い、

我慢して我慢して、悩みを見せず、

突然学校に来なくなる子は少なからずいると思います。



不登校になる子ども達は、

「ほぼ例外なく素直で優しいのだ。

 問題が起きるまで、親の言おうことに逆らわず、

 思春期特有の「反抗期」がないのだ。」

(吉田勝明著『不登校カウンセリング』より)

不登校になる子どもは素直で優しすぎるそうです。


確かに、私の教え子も、いつもニコニコして、

友達付き合いもうまくいっており、

細かなところまで気が付く子でした。



素直で優しすぎるために、

周囲の言動に傷つき、悩み、

苦しんでいるのだろうと思います。

素直で優しいのは、受容性と共感性が高いからで、

そうした子どもが

自分にとって好ましくない状況に直面すると、

ダメージを受けやすい。

さらっと受け流すことができないのでしょうね。



なので、自分を守るために、

その好ましくない状況から離れたくなる、

遠くにいたくなる、逃げたくなる、

そういう状態になると思います。



学校がそういう場なら、

自宅にいる方が心が落ち着くのは当然のこと。

学校からの退避、これが不登校の始まり。



その後の流れは、親の反応によるものですよね。

先日書いた、「なんとなくの雰囲気」(理解しにくい言葉ですよね・・・)

これがよいと思っています。



親から不登校のことでいろいろ問い詰められたり=詰問、

「なぜ行かないんだ!」=叱責されたりすると、

事態は、ますます悪い方向へ行ってしまう。



学校に行けば、また同じように

ダメージを受けてしまいます。

家に逃げ込んでも、また違うダメージを与えられてしまう。

その先は、もう自分の部屋しかなくなりますよね。



これがひきこもりの始まりなのでしょうか。

それとも一過性のものなのでしょうか。


ここで大切なことは、

「親の一言」、親の取る行動だと思うのです。

当然のこと、我が子が学校へ行きたがらないのですから、

大きな驚きはあるでしょう。

でもどっしりと構えて「どうしたの?」と

普段通りの親子コミュニケーションで話してみる。



家庭内の雰囲気も、「なんとなく」です。

「学校に行かない子どもがいる」という状態は、

これまでのことを考えると、

家庭の雰囲気は変わって当然です。

しかし、「不登校の子がいる」という構えでなく、

「なんとなく雰囲気が違うような、でも、まぁそんなもんでしょ」

という程度の雰囲気(これまたわかりにくい・・・)

それが、さらっと子どもを受け止めるのに、

一番いいのではないかと思っています。


「なんとなく」「雰囲気」限りなくわかりにくい言葉。

このブログを書きながら、

分かりやすい言葉を探していきますので、

今のところは、無理やり読んでくださいませ。

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by nocotoco | 2018-10-24 10:04 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校の家族の「なんとなく」という感じ

子どもが不登校になった時、

最終的な目標は何か。

当たり前ですが、その子どもが、

かつて持っていた「元気」を取り戻すこと、

そういうことだと思っています。

でも、これはかなりパワーが必要ですよね。

子どもにとっても、親にとっても。

ついつい頑張りすぎてしまいます。

そうすると、子どもはますます疲れがたまっていきます。


ではどうすればいいのか。

「どうすれば個人にとって

 少しでもより良い状態になれるか」

というような感じのことです。



こう考えれば、解決の方向はいろいろあって、

とても多様になると思うのです。

いかにその人それぞれにむいた方向性があるか、

そういうことが

少しは見えてくるのではないかなぁ、と。



そう考えると、今の対応が合っているか、

適切かどうかということは、

その子どもがより良い方向に向かっているか、

それとも、より良くない方向へ向かっているか、

その都度みながら判断してゆけば、

そんなに大きく間違った方には、

行かないだろうと思っています。


その時に必要なのは、

家庭の雰囲気だと思っています。


自分のときは

「どうしたの?」「大丈夫?」

「もう元気出しなよ」

というかなりダイレクトに

心を無理やり押される感じでした。



それは本人もわかっているので、

いちいち言葉にして、

言われたくなかったのを

今でも覚えています。



本人の反応をよく見極めつつ、

一緒に手探りをするように対応を

あれこれ工夫していくという雰囲気そのものが、

いい感じを生み出すのではないかと思っています。



家族全体が、がちがちにならないで、

なんとなく、ある雰囲気を持っている、

そういう感じです。

かなりわかりにくい表現ですね。



子どもに負担が向かないような、

それを子どもが感じ取れる

家族みんなで、

少しずつ、少しずつ

一緒に考えてみましょうね、

というような雰囲気です。


「行きたくても行くとこができない」

疲れた心身にはその雰囲気に包まれている、

そう感じ取れる家族コミュニケーション

とても大切だと思っています。


柔らかく柔らかく、

日常会話の中で、直接的でない言葉で、

子どもの心を癒していくようにすること、

それが子どもにとって

良いことだと思っています。



そういう感じ、と

なんとなくの雰囲気です。


かなり変な内容になりましたが、

なんとなくでいいので、

お察しくださいませ。

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by nocotoco | 2018-10-23 07:05 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校の子どもの気持ち

「不登校」

私の時代(50代です)には「登校拒否」と言っていましたが、

いつの間にか「不登校」というようになりました。

何が違うのでしょうか?


「登校拒否」は

「私は学校に行かない!」

というようにとても主張があるような感じがします。

「不登校」は本によれば

「行きたいのだけど、行けない」

そういうニュアンスがあるそうです。

いろいろな本を読んでいますが、

ほぼ全部、「行きたいけどいけない」

(怠惰・不良行為なものは除いて)と書いてあります。

気持ちと体とがちぐはぐな感じなのでしょうか。

とにかく本人はとてもつらいということですよね。


表面的には、普通に過ごしているように見えても、

心はもやもや、頭ではいろいろなことを考えている。

テレビばかり見ている、ゲームばかりしている、



自分が親の立場だったら「おい、おい、おい、・・・」と

突っ込みたくなるかもしれませんが、

子どもなりに必死に悩んでいるのでしょうね。


その子たちが持っている、

「学校の雰囲気が嫌だ。

 なんとなく周りと合わせているあの感じ」


「学校って何のためになるの?

 勉強は自分でできるし、

 友達とは放課後遊べばいいし」


私は高校のときに、

精神的な不登校が1年半弱ありました。

学校には行っていたので「不登校」ではないのですが、

体は行っているのですが、

気持ちは全くそこにありませんでした。

そういう子どもは結構いると思っています。



父を事故で亡くし、長い間放心状態が続いていました。

物理的に「不登校」になると、

更に母に心の負荷がかかってしまうので、

これ以上の心の負荷を掛けたくないので、

とりあえず行っていました。



学校では、声を掛けてくれる友達はいましたが、

すべてに対して生返事で、やり過ごしていました。

授業中は、ずっと「この先のこと」をぼーっと考え、

休み時間も、同じく「これからどうすればいいのか」

そんなことをずっと考えており、

当然勉強は身につかず、

家でも何もしない。



思うことは「何のために学校なんてあるんだろう」

ということばかりでした。

誰が嫌い、ここが嫌だ、ということは一切なかったですが、

とにかく一人の時間が欲しかった。

あぁ、嫌なことが一つだけありました。

教室で馬鹿笑いしている人達。

その人たちは全く悪くないのですが、

心の中では

「勘弁じてくれよ。静かにしていてくれよ」

と思っていました。


ものを考えなくなってしまっていました。

不安で不安で仕方がないのです。

毎日がつらい。

物理的な「不登校」と紙一重でした。


不登校の人が考えている、

「人との付き合いが薄っぺらくて意味を感じない」

という感触。

その頃は私もすごく強く感じていました。


私の中で唯一、してははならないこと、

先にも書きましたが、父の死による環境の変化に関してです。

それはこれ以上、母の心労を増やさないということでした。

高校3年でしたので、大学受験の時期です。

大学行かないで、働こうかと思っていましたが、

そのことを母に告げると「大学は出ておきなさい」。

その通りに考えを整え、受験準備に入りました。


母の心労を増やさない、

結局は母の言うことを聞く、

ということになっていました。



今思えば、受験の時期と母の言葉とが

自分の気持ちに区切りをつけることができたと思います。

無気力感はなくなりました。

ただ感情はまだ持つことができないでいました。



不登校は、気持ちを休める、体も疲労も休める。

とても必要なことだと思います。

まじめな子ほど多いといいます。

少しはゆっくりしたほうがいいと思いますので、

私としては、不登校は「あり」と思っています。



そこで、次に出てくるものが「ひきこもり」です。

不登校からひきこもりへつながっているということ。

どこからが、ひきこもりなのかはわかりませんが、

本によると、

「不登校が長期化し、ひきこもりになる」

よくわからない説明です。


なんとなく変化していくものなのでしょうか。

私は、不登校とひきこもりは違うものだと思っています。

思う対象が違うのかなと思っています。

不登校はその言葉通り、

学校が対象のメインで(そんな単純なことではないとは思いまが)す、

ひきこもりは社会的交流のなさで、思いの対象は自分、社会なのだろうか。

ぼやぁとした感じですが、私の気持ちとしてはそんな感じです。



でも、そんな簡単なものではないのでしょうね。

これといったきっかけもなく、

グラデーションで徐々に変化していくものなのでしょうね。

でも、変化のところには何かがあるのではないかとも思っています。

「行きたくても」の部分がなくなってしまうのでしょうか。

でも、自分で読んだ本には、

変化のきっかけは書いてありません。

変化していないのでしょうか。

長期化しているかどうかなのでしょうか。


社会に入って、

今度は本当にひきこもり状態になったことがあります。

物理的にです。

自分にとっての「不登校」と「ひきこもり」は

全く違ったものでした。

この話はまた別の機会にします。


支離滅裂な内容ですみません。

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by nocotoco | 2018-10-22 09:46 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


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