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迂回路を探す

学校というものの存在の変化によって、

不登校が身近なものに

なってきている感じがします。

それによって、休むことが激しい罪悪感、

焦燥をもたらすことが減ったのではないかと思います。


また、中学卒業後の進路、高校退学の後の進路では、

必ずしも、一般的な高校へ通う以外にも

道は行くつもあります。

人との交流が難しい子どもでしたら、

通信制の高校もありますし、

ソーシャルワーク的な支援あります。

高校を辞めてしまった子どもには、

自宅学習で、高等学校卒業程度認定試験を

取得する等の方法もあります。

その他に単位制高校、サポート校、フリースクール、私塾など

今は、「迂回路」が以前よりも豊富になっていると思います。




ちなみに、通信制高校とサポート校の違いは、

通信制高校は学校教育法という法律により、

「高等学校」と定められています。

そのため、レポート、スクーリング、テストなど

一定の条件を満たせば高校卒業資格を取得することができます。

通信制サポート校は学校教育法で

「高等学校」と定められているわけではありません。

そのため通信制サポート校に単独で勉強したとしても、

高校卒業資格を取得することはできません。

通信制サポート校の定義は、

通信制高校に通う生徒に対して、

3年間で卒業ができるよう

単位取得・進級などに必要とされる勉強や

精神面での支援を行うことであり、

「塾」や「予備校」に近いと言えます。

大半のサポート校は通信制高校と提携しており、

サポート校入学の際には通信制高校への同時入学が必要です。



また、高校を卒業し大学、あるいは専門学校での

葛藤については、先に書いた他科への編入というように

他の学校への編入などもあります。

通信制の大学もあります。



そのために。焦りにまかせず、長い目でじっくり、

解決に取り組みやすくなっています。

半面、漫然と先延ばしされて、

いつしか長期のひきこもりに入り込んでしまうリスクも

隠れていることへの留意が必要だと思います。

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# by nocotoco | 2019-01-04 05:01 | 不登校・ひきこもり

学校を休むという選択

心に葛藤を生じることは

誰にでもありますよね。

例えば、「この洋服が欲しい」

「けれどもそれをすると

月末苦しくなってしまう」




このように葛藤が生じたときに心のなかで、

調整し、コントロールしています。

どのような葛藤が生じているかを

自分で自分を観察しています。

そしてその葛藤を自覚して、

決断をすることができています。

ほとんど無意識にですけれど。




子どもが学校で嫌なことが続いたり、

かなり疲れたので休みたいと

思うこともあるでしょう。




しかし、学校を休むと親に心配を

かけるので口に出せないでいます。

学校を休みたいという気持ちと、

学校に行かなくてはいけない

という思いが葛藤を生じさせます。




すると、朝起きた時に頭痛や

吐き気を覚え、結果として

学校へ行かなくなります。

心の葛藤が、内科的な症状として

現れる心身症で、これも神経症の

一部と言うことができます。



子どもの自我が心の葛藤を

コントロールできないのは、

自らの意志で「学校を休む」

という選択が許されないからです。



会社勤めなら有給休暇がありますから、

仕事にしようのない限り休暇を

取ることができます。

学校に通う子どもの場合は病欠などでないと、

ズル休みとなってしまいます。



生真面目な子は、適当な口実を設けて、

学校を休んだり、親が呼び出しを受けない程度に、

サボる要領を知りません。



そもそも、そういう子は親の期待と

価値観に同化しているので、

理由もなく、学校を休むと脱落者になると

思っていることが多いのです。



自分の心に縛りをかけているのです。

こうして学校を休みたい気持ちと、

学校へ行かなくてはならないという思いが

葛藤をを起こし、頭痛や吐き気といった

身体症状として現れ、

学校に行けなくなります。



それが数日続くと、親は心配して

病院に連れていくが、異常がない。

するとズル休みが疑われることになります。



学校を休むという選択肢を排除しない。

そういうことがあってもいいと思っています。

学校を休むにしろ、通い続けるにしろ

子どもが自分で選択した結果なら

自我のコントロールを失わないで済みそうですから。



自分の場合は、理由が違いますが、

できたら、学校も有給休暇のようなものが

あってほしいと思っています。

職業上、土日にお客さんと打ち合わせとなることが、

非常に多いので、子ども達とどこかに

出かけに行くということがほとんどできないでいます。

「あぁ、なんか申し訳ないなぁ、かわいそうだなぁ」

といつも思っています。

保育園のときには、休ませて土日の埋め合わせをしていました。



学校も年に2,3日有給休暇=休みにカウントしない日

があったらいいと思います。

最近の子どもは、いろいろと疲れているみたいです。



少子化でクラスが2つしかない。

しかも、一クラス20数名。

私たちのころは45人学級で5.6組ありましたから、

話したこともない、知らない子どももたくさんいました。

気の合う友達がクラスにいなければ、

他のクラスで作ればいいという選択肢がありました。



今は学年全体で1クラスという感じです。

ものすごい濃密な友達関係になります。

そこには、本来子どもが気にしないような

気遣いもあるのでしょうね。


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# by nocotoco | 2019-01-03 05:00 | 不登校・ひきこもり

低年齢の子ども達の不登校

社会経験の少ない学齢期にある

低年齢でのひきこもりは、

一般的には不登校という形で現れます。

親からの虐待がありいつも恐怖や不快感を

感じている場合があり、

学校でいじめられたり、

仲間はずしに遭い孤立したり、

先輩や教師からのひどい仕打ちで

恐怖を感じたり、登校しにくい状況は、

低学齢の場合でもあるそうです。



学校を休むという表に出る不登校現象があれば、

まだわかりやすいのです。

何も語らずに重要な相手に対しても

心を閉ざしているというひきこもり状態の

低学齢の子どももいます。



親や教師が本人の希望や意思や意欲を無視したり、

批判ばかりしていたり、間違いだけを修正させ

日常的にほとんど誉めないような場合に、

彼らは心を閉ざすことが多くなります。

低学齢からひきこもると、同世代よりは

一層のの経験不足状態が進みます。

後々社会参加するためにはかなり大きな

支援が必要になります。



一般的には母親への依存が強まり、

教師や父親への回避が顕著になります。

一時期子ども一時期、依存したい家族に、

あるいは、気持ちを分かってもらいたい家族に

暴力をふるいます。

しかし、暴力を振るわれた方は

暴力そのものを重要視します。

だから、子どもの気持ちは受け入れられないので、

暴力は繰り返されます。

暴力を振るう対象となる母親は

絶対に自分に復讐しないという

安全な人だから暴力は繰り返します。

言い換えれば、一番信頼できる人に

暴力を振るっているのということになります。

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# by nocotoco | 2019-01-02 05:57 | 不登校・ひきこもり


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


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