不登校 いじめ2

専門学校教員時代、塾講師・家庭教師時代でいじめられて

不登校になった子どもがいました。

専門学校のときの子どもは、他学科へ転科し、

家庭教師の子どもは、今では当時のことも考えず、

元気に学校に行っています。

塾の子は不登校を続けています。



授業の休憩時間に、いじめに関して、

少しずつ話をするようになりました。

結構平気に話しをしてくれました。



家に居続けて、いじめる子どもが出没するようなところ

例えば、コンビニ、本屋、そして、当然学校、

へは行かなくなるそうです。



いじめられた子もひきこもりの子どもも、

警戒心が強め用心深くなり、臆病になります。

勉強や仕事はなかなか手を付けられなくなります。



物事を集中して考えられなくなります。

心がばらばらになった感じがして、

考えががまとまらなくなるそうです。



お母さんと、その日学習したところと、

学習内容の理解度などの説明をする時間に、

その時に自然といじめの話題になったことがあります。


何かを聞いても

「よく分かんない」

「別にぃ」

「どちらでもいい」

という答えが多くなったそうです。



高橋良臣氏(登校拒否文化医学研究所助所長、臨床心理士)

によると、多くの人々とは生活場面での時間と場が共有できなくなり、

やがては孤立していき、いじめられ不登校になった子どもと

ひきこもりになった子どもとの共通性はかなり多くあるそうです。



不安が強く、年齢に関係なく母親にすり寄り、

ごねをたりぐずったり甘えたりします。

我がままではありません。

自分の気持ちの整理をするためには母親にすり寄り、

自分の気持ちに何とかまとまりををつけたいのです。



子どもの場合は聴いてもらいたい話があるのに、

母親にうまく伝えられないからぐずったり、ごねたりするにです。

どうしても母親には自分の方に注意や関心を向けてもらいたいので、

ぐずり、母親がてこずるような振る舞いをして、

母親がてこずるような振る舞いをして、母親の注意を喚起します。

それが家庭内暴力の場合もあるそうです。



心の中の気持ちをうまく言語で表現できないのです。

成人したひきこもりの人の場合には、

さすがにそれ程は母親にすり寄ったりしません。

その代わり一人きりで部屋で心のまとまりをつけようとして苦悩します。



こころの古傷に触れられると大声で騒いだり、

壁に向けて当たり散らします。



いじめられた子どもの場合、母親が自分を無理やり

登校させたからいじめがひどくなったという難癖をつけて

母親につらく当たります。

一種の被害感です。



「いじめられている時、お前が『学校へ行け』といって

 無理に行かせたから、ひどい目に遭った。

 この責任を取ってくれ」、

「一生の生活の保障をしろ」などと迫る場合があるそうです。



いじめられた子どもは学校生活では

自分の心が充実していなかったことを、

母親に訴えたいのです。



教師に対しても批判的になります。

特にいじめの問題を早く解決しようとして、

子どもの気持ちを十分聞かないうちに、

無理に仲直りをさせた教師に対しては、

不満をくすぶらせています。

子どもは、母親にも教師にも、

本音はなかなか話差ないそうです。

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# by nocotoco | 2018-11-29 09:01 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校 いじめ

不登校の原因の一つ「いじめ」。

いじめを受けた方がそのような環境に疲れ果てて、

不登校に発展していきます。



無理をして学校に行くときは

少しは元気なのですが、

帰ってくるときにはぐったり。



不登校になる子は、それに反発できません。

また、周りの子たちも何もしてくれないかもしれません。




結果として不登校になってしまいます。

学校の措置として、両者の間に入って、

不登校の子が学校に行けるように、

話し合いをしてくれます。




もしそれで、話し合いでいじめをする側が

「もうしません」と言って、終了することがあります。

しかし、いじめは続くことがあります。

すると学校側は、不登校の子に

「保健室登校」などを提案することがあります。




まず第一に、なぜ、不登校の原因を作った、

すなわちいじめをした子が、

普通に学校に行って、いじめを受けた子の方が、

学校を休まなければいけないかの疑問が生まれます。

本来は逆であるはずだと思うのですが。



いじめをした子を自宅謹慎にして、

不登校の子が学校に行く。

または、いじめた子の方を保健室登校させて、

反省を促し、不登校の子が普通に通えるようにする。

これが当たり前のことだと思うのですが、

なかなか、そういうふうにいきません。




何故なのでしょうか?不思議でたまりません。

最近では、ほんの一部ですが、

いじめ側を学校に来させないところがあるようです。

本来はそうだと思うのですが。



まずは不登校の原因となっている

障壁の方を取り除く。

そして、その行為の意味を、なぜそうするか、

例えばその子どもがスクールカウンセリングを受けて、

(いじめ、暴力には家庭環境、
 
 小さなころのトラウマのようなもの等

 原因があるそうです)

変化を待つことのほうが、その子のためにも、

受けていた子どもにとっても、

この方法が一番いいと思います。

皆さんどう考えますか?

不思議ですよね。



中学生の不登校、

問題は高校への進学です。

学校に行ってないので、

内申がない。

そのような場合もあるそうです。

卒業はできますが、その先が問題です。


これでは公立は非常に厳しい状態です。

私立でも厳しい。



最近は通信制、単位制など

いろいろな種類の学校がありますから、

「そんな子でも行け入れます」

ということが多いですよね。

通信制や単位制でなくても、

受け入れてくれる学校もあるようです。



でも、これも不思議ですよね。

いじめだけではなく、その他の原因、

例えば、学校の「空気を読む」ことに

疲れ果てた子ども、

病気ではないかもしれませんが、

純粋な心を持つ子は、

それで学校に行けなくなります。



心の重さで、いけなくなったのに、

内申がつけられない。

(うつ病など

の心の病の可能性もあります)

これも、立派な理由だと思います。

病欠と同じです。

無理に学校に行けば、

症状はどんどん悪くなっていきます。

中学校を卒業してもらって、

その先も考えてくれるように

中学が変わるべきだと思います。



中学校に行かなくとも、自宅学習、塾、

その他いろいろと学習する方法はあるはずです。

親はちゃんと子どもに教育を受けさせている。

それではいけないのでしょうか。




成績は試験を受けてないからしょうがない、

ではなく、別室で、または、日をずして、

試験を受けてもらう。

そういう措置ができないものなのでしょうか。




小学校の場合は中学へ入れます。

いじめする側が同じ中学の場合は

同じことの繰り返しになるかもしれません。

せめて、学校を変えて入学させる、

くらいのことはしてもらいたいものです。



先ほども書きましたが、

周りに対する気遣い、

気疲れ、相いれない交友関係、

純粋な子どもほど、大きな問題です。

「強くなれ」といいますが、

そんな簡単なことでしょうか?



もっと長い目で見る必要があると思います。

小学校、中学校、高校の連携を

もっとしっかりとしたほうが

いいのではないかと思っています。

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# by nocotoco | 2018-11-28 18:32 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)

不登校への対応-2 心のバランス

以前書いたように、

世間でいう素直な子は、

親の言いつけを守り、

周囲の期待を答えようとする

子どものことで、

人に逆らったり、そっぽを向いたり、

自己主張をすることもしません。



自分なりの考えや感情を持っていても、

それを表に出そうとはしません。

親を困らせるから、

先生の期待を裏切ることに

なるからという理由で。

自分をかなり抑えています。

これを心理学で「過剰適応」と言います。



人は周囲に適応することは必要ですが、

70%くらいは周囲に合わせ、

30%くらいは自分の世界があって、

ちょうどバランスがとれると、

吉田勝明氏(精神科専門医)は言っています。



我が子の場合は友人との会話内容や、

家での言動をを見る限り、

バランスはとれているようです。

「あの○○(先生の名前)

は全然わかってないよ」

「あんな事急に言われでも

○○だよ、ホントに」


まぁ、思春期真っただ中ですから、

使う言葉も結構きつい。

でもそれでいいんでしょうね。



お父さん、お母さんの子どもの頃を

思い出してみてください。

どうでしたか?

従順ないい子でしたか?

それとも直接本人に言わなくても、

人に対するいろいろな感情は、

持っていたのではないでしょうか。



日常的に、ちょっとでも構いませんので、

親子コミュニケーションを

とるようにしてみてください。

「○○はどうなの?」

「学校で今何が話題になっているの?」

何でもいいです。



子どもがしっかりとバランスを

とれているかどうかを、

感じ取ってみてください。

優しくて、素直で。

それはとてもいいことです。

それで心のバランスがとれているなら、

何の問題もありません。


普段の親子コミュニケーションで、

ちょこっと子どもの気持ちを

のぞく感じで、

そっと見てみてください。

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# by nocotoco | 2018-11-26 08:02 | 不登校・ひきこもり | Comments(0)


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


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