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親子コミュニケーション:小さな小さなこと

親子のコミュニケーション

親の方から子どもに

どんどん声をかけていきましょう。

今日あったことです。

会社であったちょっとしたこと、

買い物であったちょっとこと、


毎日、違うことが起こっています。

小さなことでもいいのです。

小さいから聞くほうも負担が少なく聞けるのです。


成功した話もいいのですが、

軽い失敗、成功でも失敗でもないこと、

それがいいですね。


「今日、会議でコピー15部必要なのに、

 聞き間違えで13部しかコピーしなくて、

 コピー機に走ったよ~」とか

「最近葉物が高くて、レタスなんか○○円もしたのよ~」

などなど。

いつもいつもへましていると子どももあきれるので、

ちょいちょい成功話も入れましょうね。


初めは夫婦での会話でもいいのです。

そのあとに、「どう思う?」と軽く子どもに振ってみます。

子どもがのってくるかどうかは、

気にせず「小さなこと」を話題にしましょう。

そこに子どもが入ってくれば、

会話はより楽しいものになります。

親子コミュニケーション:小さな小さなこと_f0394357_11053233.jpg












とにかく「小さなこと」をポツリポツリと。

そのくらいの軽いかかわりが、

特に会話が少なる思春期のお子さんには

ちょうどいいと思っています。


我が家にも思春期真っただ中も娘がいます。

「ちいさなこと」でも、

結構食いついてきます。


それをきっかけにして話が展開していきます。

小さな変化が大きな変化になる。

そう思うことが大切だと思っています。


「小さなこと」が積み重なって、

日々が進んで行きます。

子どもの良いところを探してみましょうと

書きましたけれど、

親の方も自分の何気ない「小さなこと」を探してみましょう。





# by nocotoco | 2018-08-12 11:12 | 親子コミュニケーション

親子コミュニケーション:子供の変化や気持ちをキャッチ

子供の変化や気持ちを

キャッチできるようになります。

「傾聴する」「共感する」だけでなく、

積極的に「承認」行動をしていきます。



話を聞いて頷いたりするだけではわからなかった、

子供の小さな気持ちの変化や

隠れた興味などをキャッチできるようになるなります。



コーチングの本を読んで「聴く」

「共感する」などを試しても、

いまいち子供に変化がなかったり、

効果的なコーチングをしているという

実感がなかった方は、

「承認」行動を続けていくことで、

かならず手応えを得るようになるでしょう。



子供の変化やエネルギーを

キャッチするようになると、

子供の長所にもすぐに

気づけるようになります。




「子供の長所を10つリストアップしましょう」などの課題で、

すぐに長所をあげられない方は多いですが、

承認をする練習をしていれば



子供の長所はいくらでも

あげられるようになるでしょう。

例えば、

「うちの子は学校に間に合うように朝起きることができる」


「うちの子は朝ごはんを食べることができる」


「朝、遅刻することなく学校に行くことができる」


「帰ってきたら、すぐに元気に遊びに出かける」


「宿題を自分ひとりでやることができる」


「出来なかったら、登校ギリギリまで頑張る」


「怪我をするくらい目一杯体を動かしてくる」


「漫画が大好きで、登場人物の性格、
 
  ストーリーなどを明確に話すことができる」



「テレビが好きで、その時に出演した人物を覚えている」


「音楽が好きで、ドラマの主題歌を歌うことができる」

「ペットが大好きで、世話をしっかりしてくれる」などなど


「当たり前のことだ」と思わず、

これらも立派に褒めるべき点ですので。

本当に小さなことでも見つけてみましょう。

小さな変化は、大きな変化に変わっていきますから。




# by nocotoco | 2018-08-12 05:59 | 親子コミュニケーション

親子コミュニケーション:リフレーミング

前回は「リフレーミング」について話をしました。

今回もその続きを書きますね。



リフレーミングをすることで、

子供を観察することで視点をかえたり

短所だと思っていた部分を長所と考えられたり、

ポジティブな方向から

子供を捉えることが

できるようになるかもしれません。




リフレーミングを意識的にするため、

子供を観察するときにはどんな言葉を

使っているか考えてみてみましょう。




子供を見て「まただらしない格好をしている」

と考えていることに気づいたとします。

これをポジティブな言葉で捉え直してみましょう。



ポジティブな言葉や

思いやりの気持ちでリフレーミングしてみると、

「洋服もきちんと着られないくらい

 今日は疲れているのかな?

 何か心配事や気になることがあるのかな?」

「細かいことは全く気にしない子だ。

 その分おおらかでいい。」などという言葉がでてきます。




子供を観察し

「その様子や出来事に良い意味付けをするとしたら、

 どんなことが考えられるか」と、

リフレーミングすることを練習してみてください

そのうちに、子供の言動だけでなく、

自分の言動にもポジティブな

リフレーミングができるようになるはずです。



リフレーミングは子どもと接する時だけでなく、

大人同士のコミュニケーションでも、

使うことができます。

自分とあわないひとがいるときに

リフレーミングをしてみてください。

その人の別な面が見えてくることがあります。







# by nocotoco | 2018-08-10 06:17 | 親子コミュニケーション


不登校、ひきこもり、子どもの声を引き出します。


by Sere.C.R

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