親子コミュニケーション:オープンクエスチョン限定タイプの質問例

「オープン・クエスチョン限定タイプ」の質問例


親「今日は誰と遊んでいたの?」

子「誰とも遊んでないよ」


このタイプの質問は「クローズド・クエスチョン」より

答えの自由にありますが、

質問の一部が断定されています。

穏やかな態度で質問すれば

子どもから的確な答えを得ることができますが、

質問の仕方によっては、

クローズド・クエスチョンと同じように威圧的にもなります。

帰宅後に「遊んでいた」という前提で話が始まっているので、

「帰宅後、本気前に勉強していた」という答えがあっても、

この質問の仕方では素直な答えは引き出せません。

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オープンクエスチョンの限定タイプの難しいところは、

何を「限定」するかということです。

子どもの様子をよく見て、

子どもの周辺のものをよく見て、

例えば、机の上(教科書が出ていれば=宿題をやっていた)

玄関(遊び道具が置いてあった=遊びに行っていた)等々。

子どもをその周辺も含めて、

よく観察してみてオープンクエスチョンの

「限定」を考えてみてください。



我が家の場合は、ちと面倒なのです。

テレビがついているから「宿題は?」と聞くと、

「今やってるよ」という答えが返ってきます。

「えっ!?」という感じです。

このパターンは結構はっきりしているので、

何気なく近づいて行って、

宿題をやってそうだったら、

「おっ、宿題やってんだね。

テレビ消しておくね」と言って、、

何気なくテレビを消します。

子どもの行動を理解するのは

本当に難しいですね。



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# by nocotoco | 2018-01-31 03:38 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:オープンクエスチョン、クローズドクエスチョン

今回は、各タイプの質問の質問例の話をしますね。

クローズド・クエスチョン

親「今日も○○君と遊んでいたんでしょう?」
 (「Yes」「No」だけでしか答えられない質問)

子「違うよ、きめつけないでよ」

これは、子供の話を聞く前に

答えを決めつけている質問方法です。


クローズド・クエスチョンで質問された子どもは、

「どうせ親は答えを決めつけているに違いない」

と感じ、「関係ないでしょ」などとはぐらかし、

質問自体に答えようとしないかもしれません。



また答えが「はい」でも、

自分の身を守らなくてはいけないと身構えてしまい、

思わず「違う」と嘘をつきたい

気持ちになってしまうかもしれません。


これまた難しい。

親にしてみればただ純粋に聞きたいだけなのに、

子どもとしては「なんだよ、なんだよ」ときてしまう。

質問の仕方ついて共通なのは、

質問の内容もそうですが、

質問する時の「言い方」ですよね。

日頃、答えやすいような会話をしているかどうか、

親が一方的な話口調で会話をしていないか、

一度チェックしてみましょう。

私も考えてみたことがあります。

結構一方的な物言いであることを痛感しました。

それ以降、質問する方も、

答える方も楽しくなるような、

コミュニケーションのきっかけになるような

質問をするように心がけています。


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オープンクエスチョン:「限定」と「拡大」

親「今日は誰と遊んできたの?」(誰=Who)

子「うん、○○君と遊んできた」

親「何をして遊んだの?」(何=What)

子「○○で□□して遊んできた」

子どもにとっては少しずつ、

自分で考える方向へ行くので、

親が質問する前に、

次々と話をしてくることがあります。

その結果、意識しない形での

質問で会話が続いていきます。

我が家の子ども達も、

最初は言葉数が少なかったけれど、

質問の種類をいろいろと変えて話していくと、

自分からどんどん話してくれました。

毎回、うまくいくというわけではありませんが、

一つの技術として持っておくことは

いいことだと思っています。

下の男の子の場合は、

「何して遊んできたの?」という質問の後、

「ゲームだよ」「このゲームね○○でねぇ。そしてこれが・・・」という感じで、

どんどん自分で話をしてくれました。

やはり自分の興味があることについては

話したがっているのですね。

日頃から、何をしていることが多いか、

何をしているときが楽しそうかを

ストックしておくといいかもしれませんね。


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# by nocotoco | 2018-01-30 03:12 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:オープンクエスチョン「拡大質問」

今日はオープンクエスチョンの「拡大質問」の例です。

親「今日は学校から帰ってきた後何をしていたの?」

子「今日は遊びに行かないで、ちゃんと宿題をしてたんだよ」


この質問では「学校から帰ってきて、誰と遊んでいたの?」というように、

「学校から帰ったら遊んでいた」という

前提をすることなく質問をすることできています。

そのため子どもから素直な反応を得ることができています。

質問を受ける子供がある程度の年齢に達している場合は、

この質問がいい結果を得られる可能性があります。

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「オープン・クエスチョンの拡大質問」は

答えの選択肢が多くなる質問方法です。

質問の中に、疑問詞をつけて聞いてみましょう。

「何を(What)」「どうやって(How)」

「どうして(Why)」という疑問詞を使った質問で、

この種類の質問を受けた子どもは

自由に状況を説明することができます。

質問を受ける子供がある程度の年齢に達している場合は、

この質問がいい結果を得られる可能性があります。

子どもの会話の広げることができます。

そして、かえってきた答えに対して、

今度は「限定質問」できいてみるのもいいかもしれません。

ずっと「拡大質問」だけを続けるよりも会話が進むでしょう。

このさじ加減が難しいのですが・・・

「学校から帰ってきて宿題をしたよ」ときたら、

「どんな宿題?」

「○○だよ」

「○○は得意?」(限定質問)

「ん~そうだね」(子どもにとって答えやすい)

いろいろな質問形式を混ぜてみてくださいね。

「限定質問」でもお話しましたが、

「拡大質問」でも具体的に、

近い時間についてするといいでしょう。

より一層、子どもは答えやすくなります。


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# by nocotoco | 2018-01-29 03:48 | 親子コミュニケーション | Comments(0)


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