親子コミュニケーション:促し

最初のうちは「話を最後まで聞く」だけで

精一杯になってしまいますが、

慣れてきたら話の途中で

あいづち、うなずきを入れてみましょう。


「うん。うん。」「そうなんだ。」等の的確なあいづちは

話をさらに促すと同時に、

「興味を持って話を聞いているよ。

もっと聞かせて」という共感の態度を表すことができます。


普段は子どもの話をじっくりコミュ二ケーションを

取るということが少ないですよね。

うなずきの例としては、


他に「へえー」「そうしたらどうなったの?」があります。

子ども以外の人と話しているとき、

例えばご主人や友人など

そういう時にも役に立ちますので、

色々とバリエーションを増やしておくととても便利です。

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「話を最後まで聴く」ことの重要性

・早合点、話の誤解

子どもが話をしているときは、

最初に結論が出ているわけではありませんから、

話の早い段階で口を挟めば、子供の真意からずれた

意見をだしてしまう確率は高くなってしまう確率が

高くなります。

その結果「やっぱり話を聞いてくれない」と

子どもをがっかりさせてしまいます。


子どもにとって、話しにくい大切な内容で

あればあるほど単刀直入になれず、

長い前置きや話の堂々巡り、

一見関係のない話などが

出てくるようになるでしょう。

子どもにとっては本当の気持ちを

話す前の「準備」の会話なのですが、

親がそこで性急に口を挟んでしまえば、

子どもは本題に入っていけなくなるかも知れません。


カウンセリングでも

「初回の話を聴いた段階でカウンセラーは助言をしない」

というルールがあります。

子供の話の途中で性急に結論を出したり、

助言しないようにすることが重要です。


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# by nocotoco | 2017-12-11 06:07 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:「痛いの痛いの飛んでけ~」外在化

外在化とは、

“本人”と“問題”をきちんと分けることです。

これはとても重要なことです。


往々にして“本人”と“問題”を

一緒くたにしてしまうから、

事態はどんどん深みにはまっていきます。

そうしないのが「外在化」。

どんな時にも必要なひとつの態度である。


例えば「痛いの痛いの飛んでけ~」というように、

子どもと痛みは別のものとして考えて、

昔から使われています。

海外でも似た言葉が使われているといいます。


本人を評価するのではなく、

本人の中にある「~虫」を把握することは重要です。

ちょっと極端な例ですが、

子どもがとても悪いことをしたときに、

子ども自身がしているのではなく、

子供の中にいる「とても悪いことする虫」がいるんだ。

そういう気持ちで、聴くということをしてみてください。


そうすることで、子どもの話がスーっと入ってきます。

よく聞かれるのは「困った子ではなく、困っている子」という言い方です。


そういう姿勢でいると、

しっかりと素直に子どもの話を聴くことができます。

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また、子どもはよく独り言を言います。

一般的に言葉は他者に自分の気持ちを伝える

コミュニケーションの道具として使ってますよね。

しかし、子供は相手がいなくても、

おしゃべりをしています、

お友達と一緒に遊んでいる時でも

ひとりごとを言っていることがあります。


これは伝達を目的としていないもの。

このことを「自己中心性の現れ」というそうです。


子どもが絵を描く時に赤鉛筆がない場合

「赤鉛筆がないなぁ、どこいった?

 まあいいやピンクで描いてみよう」

子供は自分の思うとおりに

行動ができない状況に陥ると、

問題を解決するために、一生懸命考えます。

その考えが、そのまま言葉として発せられ、

ひとり言になるといいます。


そんな時、子どもの傍らにいて、

ただただ聞いてみるのもいいものです。

親の気配を気配を感じながら

(子どもは意識に上っていないかもしれないけれど)

ひとり言の世界に、自分の世界に入っていきます。


わたしは子どものひとり言が途中で止まった場合、

「なに?それからどうしたの?」と

あいの手を入れることがあります。

「えっ?」そのときに初めて、

親の存在に気がつきているようです。

「あっこうこうこういうことね・・・」

ささやかなコミュニケーションを楽しんでみましょう。





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# by nocotoco | 2017-12-10 05:17 | 親子コミュニケーション | Comments(0)

親子コミュニケーション:話を聴く=傾聴

新しい視点、安心感、自己肯定感などが、

その人が前に向かって行動するのに

必要な要素が引き出されていきます。

ですので「聴く」という行為だけでも

かなり大きな効果があります。


「ゆっくりと時間をかけて聞く」

「口を挟まず最後まで聞く」が

「あなたのことを気にかけていますよ」

という強いメッセージになっています。


チャイルド・コーチングでは、

子どもと信頼関係を築く方法の詳しい説明が

行われていない場合もあります。

それはチャイルドコーチングが「親子」という、

すでに確立された強い信頼関係の中で

行われるからです。


しかし、親子という関係が自動的に

強い信頼関係をもたらすわけではありません。

それどころか、親子という関係に安心して、

信頼関係が他人との関係よりも

ないがしろにされてしまう場合もあります。


また、日々の忙しい生活の中では

常に親子の信頼関係を考慮するのも難しいものですから、

「親子だから信頼関係があるのは当たり前」と考えたり、

大げさに共感スキル等を使わなくても、

「子どもには信頼が伝わっているはず」と考えず、

子どもの話を聴く際に共感スキルを

織り交ぜてみるようにしましょうね。


□「話を聴く」とは「途中で口を挟まない」こと

話を最後まで聞いてもらうだけでこどもは満足する

頭の中にあるものを言葉にすると、

外在化(がいざいか)され、

考えを自分の外にある、

文章を読むように客観的に捉える

ことができます。

大人の場合良く「紙に書き出してみる」という

客観化の方法が使われています。

「外在化」についてはまた後ほど説明しますね。


穏やかな気持ちで始まった親子の会話が、

何故か最後に喧嘩になってしまった。

そんな経験はありませんか?

会話が喧嘩に発展する理由は、

会話の早い段階で

親が口を挟んでしまうことにあります。


実は、「話を最後まで聞く」ことは高度な技術です。

話を最後まで聞けるようになると、

他のコーチングスキルを使わなくても、

最後まで黙って子どもの話を聞くだけで、

多くの問題が自然に解決するようになります。


そして更に重要なことは「知らない姿勢」です。

子どもの大切な思い出のもの、

例えば「くまのプーさんのぬいぐるみ」など

親が知っていることでも、

子どもが描いたものは、

ユニークが物語が詰まったものです。

親にとって「知っているけれど知らないもの」。

どのような物語かをじっくりと聴いてみましょう。







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# by nocotoco | 2017-12-09 04:40 | 親子コミュニケーション | Comments(0)


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